仕事の見つけ方～自動車教習所の先生になった時のこと

　

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つよっさん

兵庫県香美町で『介護タクシーの開業、集客』の専門家として活動中！ ミラサポや兵庫県商工会連合会、長崎県商工会連合会に登録し、マーケティングサルタントとして企業の相談などを行っております。また、介護タクシーの経営も実際にしております。 コンサルが出来る介護タクシー事業者として様々な事業所さんを支援中です。 （全国どこでも出張可能です！まずはお気軽にお問合せ下さい）

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皆さんおはようございます！

婿養子歴１２年のバルーンパフォーマーつよっさんです。

昨日はお昼から夕方まで人生初のカヌーを楽しみました。

海抜０mの世界を体験するならぜひ香美町に来てください！

今日は「仕事を見つける」ことについて書いてみました。

僕も早いものでして香住に婿養子に来て１２年が経ちました。

実は、結婚するときに一番困ったことがあります。

それは「仕事を変えなければいけない」ことでした。

これまで色々なバイトや仕事を経験させていただいたわけですが

（旅館、スーパー、土木工事、電気工事、設備屋、トラック運転手、派遣社員など。。。。）

結婚する前は、派遣社員でした。

でも、不安定な派遣社員のままではだめだと思い、転職を決意したのです。

そうはいったものの、職業安定所で仕事を探しても好きな仕事がない。そのときに「自分は車に乗ることがすき。人に物事を教えたがり。人と話をするのが好き」

そのときに思いついたのが「自動車教習所の先生」だったのです。

当時、教習所は職員を募集していませんでした。

それならばと、直接、教習所に電話して「教習所の先生になりたいんです」と言いました。一回目は説明だけで終わったのですが、社長に「とりあえず会って話をしてほしい」とお願いしました。

自分を売り込んでいったわけですね（笑）

なんの資格を持っているわけでもなく、コネもないのに、「僕を雇ってほしい」とお願いしたのです。厚かましいにもほどがありますね。

しかし、社長さんは「あなたの意思はわかったので、正式な面接を考えます。一ヶ月後に入社試験をします。論文試験です。」

（そんなもんしたことなーい！！）

社長「この論文試験に合格すれば、面接をし、採用です。範囲は教習所の先生の本の中から２０ページです。まあこれを丸暗記すれば合格みたいなものですよ」

工場で夜勤しながら、一日１０時間くらい勉強して教本２０ページ丸暗記しました。

結婚の準備も考えたりしながら勉強をしていたので、体が常に緊張状態になったからでしょうか、トイレに行く回数が１時間に２回くらいなってしまいました。病院に行き、血液検査や色々な検査をしてもらい最終的に「ストレス」と言われ、それを聞いた途端に不思議なものでトイレの回数が減りました（笑）

そして、努力の結果、入社試験合格という感じです。

入社が決定したときには、一部の派遣社員からは「コネで入れたんだろう」と言われました。

そうではなく、自分を売り込む説得力と努力で仕事がゲットできたもと思っています。実はこれ、学生時代に学んだことが生かされたのです。

そもそも、次の目標に向かって一日１０時間勉強している社員と何も考えずに夜勤終わって朝からパチンコ行ってる社員と結果は違うのは当然ですよ（笑）

職安で募集していない仕事でも、自分が真剣にしてみたいと思ったら一度その会社に自分を売り込みに行くこと。

これって珍しいかもしれませんが、大事なことだと思います。

長くなりましたが、学生時代に学んだこと、これはまたいつか書きますね。

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