バイキングで価値観を学ぶ☆体験を買っている☆介護タクシー売上アップ

皆さんはバイキングを食べに行くことはありますか？

「７５分　食べ放題　１４８０円」とかいうアレです。

この時にバイキングにどういった価値を持って食事をされているでしょうか？

いや、普通はそんなことを考えずに食事をすると思うのですが、今回は少しだけ考えてみたいと思います。

 

先日、家族と城崎の大江戸温泉物語にバイキングを食べに行ったときのことです。

色々話しをしながら食事をしていて僕が

「バイキングの魅力って、たくさんある料理の中から、自分の好きなものをトッピングして食べることができるからそれが魅力だな〜。間違っても元をとってやろうなんて思わない方がいい。ははは〜」

と笑い話をしていると、その途端に騒がしかった隣の席のグループが静かになりました。

。。。。

 

ひょっとすると、隣のグループは会話の中で「バイキングで元をとろうか」なんて話しをしていたかもしれません。

みんな色々な価値観があると思うのでどれが正しいとか抜きにして、純粋にバイキングは自分の好きな食事を選ぶところに楽しみがあると思っています。

子どもたちなんか美味しいとか高級とか関係なく、すごく楽しんでいます。

 

「自分で選ぶ体験」がバイキングの醍醐味ではないでしょうか。それを７５分楽しめて、お腹いっぱいになる。

 

「食事」＋「選ぶ体験」＝バイキングの魅力ということになります。

選ぶ体験が付加価値になり、その分料金も少しだけ高くなっているのでしょう。

その価値に対して僕たちは１４８０円の費用を払っています。

 

もし、元を取る気で食べたとします。

でも普通の人なら、その後苦しくなりませんか？（笑）

ちなみにこんなこと書いている僕もバイキングで食事した後は苦しくなりますが（笑）

 

このバイキングの価値を介護タクシーの仕事に合わせてみると、

「食事」＋「選ぶ体験」＝バイキングの価値

「運ぶ」＋「◯◯◯◯」＝介護タクシーの価値

「◯◯◯◯」の中に入る言葉はみなさんの自社のウリになると思います。

ここで僕は入れたくない言葉は「激安」という言葉です。

それはそのももの価値を落とすことになりかねないからです。

あくまで入れる言葉は付加価値になること。

食事をするだけならバイキングじゃなくてもいいわけです。

運ぶだけなら高い介護タクシーじゃなくていいわけです。

つまり、きちんとした付加価値をつけることによって介護タクシーの価値は上がるんです。

バイキングを食べに行っただけなのに、こういうことを学べるのも外食する魅力かもしれません。

 

 

 
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