香美町消防操法大会☆執念の強さ☆経営に生かす☆介護タクシー開業

　

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つよっさん

兵庫県香美町で『介護タクシーの開業、集客』の専門家として活動中！ ミラサポや兵庫県商工会連合会、長崎県商工会連合会に登録し、マーケティングサルタントとして企業の相談などを行っております。また、介護タクシーの経営も実際にしております。 コンサルが出来る介護タクシー事業者として様々な事業所さんを支援中です。 （全国どこでも出張可能です！まずはお気軽にお問合せ下さい）

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昨日は香美町の香住支団消防操法大会でした。

我が分団である柴山分団は残念ながら入賞にはなりませんでしたが、大変努力をしていただき、分団長の僕としては感無量の気持ちでいっぱいです。

今回出場した選手の中には過去に、「何で消防に時間を費やさないといけないんだ」と思っておられた方もいるかもしれません。

実際に僕がそうでした。

今から１０年前に操法の選手として出なければいけなくなったときに「こんなん面倒だ」という気持ちで練習に望みました。

しかし、僕と同じ年齢の方が僕専属の指導員で熱心に教えてくれたこともあり、こんな気持ちではダメだなという気持ちに変わり、

自分のために何かをするということではなくて、教えてくれた指導員の期待に応えたい

という思いで練習に望んだんです。

日常の練習以外にも車庫にテープを張り、個人練習を毎日していました。

結果的には、入賞ではなく３位だったと聞きました。

残念でしたが、その指導員の熱心な指導が僕の心を変えてくれたと思うとすごいことだなと思うのです。

今回の選手たちも選手として選ばれた瞬間と昨日の大会後と意識が変わった人がたくさんいるのではないでしょうか。

そう考えると操法大会というのは、

単なる技術や知識を習得し、順位を決めるだけの大会ではなくて、個々の意識を変える場

であると思っています。

結果がどうあれ、練習をやり遂げ、意識が変わった選手たちは素晴らしいです。

小型ポンプ操法で最優秀賞と優秀賞を見事にとられた香住第一分団、香住第二分団の方たちは技術や知識、練習量も勝っていますが、最終的に操法大会に対する執念の強さが演技に結びついたのだと思いました。

先月号の月刊誌「致知」にこんなフレーズが載っていました。

「できないということは知識や能力の不足じゃない。　　　　　　　　執念の欠如である」

自分自身に言い聞かせ、今後も色々な活動を頑張っていきたいと思います。

 
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