人は何故、恐怖を感じるジェットコースターに乗りたがるのだろうか。

皆さん、こんにちは。

 

 

先日、長男が小学校を卒業し、過去の写真を見ながら振り返ってみると、色々なところに遊びに連れて行ったななんて思い出していました。

 

 

動物園や水族館、プールなど。

 

 

そして、何と言っても欠かすことができないのが、遊園地でしょう。

 

 

遊園地の写真を見てみると、可愛らしい乗り物に乗っている写真もあれば、カートみたいな乗り物に乗っていたりと、楽しく遊んでいる写真がたくさんありました。

 

 

しかし、恐怖のどん底に落ちるような表情をした息子の写真があったので、記事として書いて見ました。ごらんください。

 

１万円もらっても乗りたいと思わないジェットコースター。

 

大きな遊園地に行けば、とてつもない乗り物がたくさんあります。

 

 

以前、愛知県からの帰りに高速道路を走っていると、長島スパーランドが見えました。

 

 

通ったことがある人なら見たことがあると思いますが、とんでもない高さから急降下するジェットコースター。

 

 

ある有名人が言ってました。

 

 

「１万円もらってもあんなの乗らない」って。

 

 

 

数千円払ってでも乗りたい人もいれば、１万円もらっても乗らない人がいるんですよね。

 

 

そう考えると、ジェットコースターとは不思議な乗り物だと思います。

 

 

自分の想像をはるかに超えると人はとんでもない表情になる。

 

 

今から紹介する乗り物は、ジェットコースターとはほど遠い乗り物で少し急な坂になっているところから落ちる、いや、降りる乗り物です。

 

 

 

小さな子供が乗りたいというくらいの遊具なので、大人からすれば大したことはありません。

 

 

 

それを証明するかのごとく、長男の出発直後のこの余裕な表情をごらんください。

 

 

 

 

きっと気持ちがいいのでしょう。いい表情をしています。

 

 

 

 

 

 

周囲を見渡す余裕があるくらいです。。若干、鼻水が出ているのは、寒くてだと思うのですが、それをすする余裕がなくなってきた証拠かもしれません（笑）

 

 

 

 

 

 

おや？何やら表情がおかしいです。。。口元が亀さんみたいになっていて下の歯しか見えません。

 

 

そこからの急降下する瞬間です。

 

 

 

息子よ。

 

 

お前の目の前には何が見えるんだ。

 

 

ここは楽しい遊園地のはずなのに。。。。

 

 

 

同じ遊具に乗っているのに、父は笑顔だぞ。

 

 

 

この表情。。。。

 

 

宮崎駿のアニメに出てきそうな表情です。

 

 

人はなぜ、こんなに恐怖を感じるものに乗りたがるのだろう。

 

 

これはあくまで子ども用の遊具です。

 

 

大人の僕は一切怖くありませんが、子どもは恐怖のどん底に落ちたようです。

 

 

この程度で怖がっている息子。

 

 

かわいい時期があったもんです。

 

 

では、その父親である僕はジェットコースターが得意かというと、全く得意じゃありません。

 

 

もっというなら、「１万円もらってもあんなの乗らない」って言うくらいです。

 

 

これからは家族で遊園地に行くのかどうかわかりませんが、子どもが大きくなるにつれてもっとスリリングな乗り物に乗りたいと言ってくるかもしれません。

 

 

今度は僕が恐怖のどん底に落ちたような情けない写真を撮られる可能性はあります。

 

 

人は何であんな恐ろしい乗り物に高額な費用を払って乗りたいのだろう。。。

 

 

そんなことを思った日曜日の昼でした。