介護タクシーをしていて良かった事☆有事の際に判断力が高くなる

　

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つよっさん

兵庫県香美町で『介護タクシーの開業、集客』の専門家として活動中！ ミラサポや兵庫県商工会連合会、長崎県商工会連合会に登録し、マーケティングサルタントとして企業の相談などを行っております。また、介護タクシーの経営も実際にしております。 コンサルが出来る介護タクシー事業者として様々な事業所さんを支援中です。 （全国どこでも出張可能です！まずはお気軽にお問合せ下さい）

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ボクは色々な場面に出会うことがあります。

実はこんなことがありました。

お酒の飲み過ぎでフラフラになって酩酊状態で立ち上がることができない人がいたんです。

言葉も聞き取れない状態です。

人通りがたくさんある中で、そのままにしておくと二次被害があるかもしれないからとボクは声をかけ、体の状況を見て

すぐに介助をするような感じでその方を端っこに運ぶことをしました。

これって普通の人なら、人を持って運ぶことって躊躇するかもしれません。しかし、普段から人の介助などをしているとあまり躊躇すること無く、移動や介助をすることができるのです。

これって普段からしていなかったらとてもじゃないですが、「正しい方法」を考えてしまうあまり、すぐに行動できないかもしれません。

すぐに行動しないということは、体の状態によっては悪化するおそれがあります。

行動には、色々ありますが、一番躊躇してしまうのは「１１９」じゃないでしょうか。

この番号をボクは過去に何度もかけています。

だから、この酩酊状態の人の時も声をかけてから３分以内で救急車の要請をしました。

もし、万が一救急車が必要なければ、病院に搬送せずに救急隊は帰ります。

しかし、必要ならば受け入れてもらえる病院まで搬送をされます。

つまり、自分でおかしいなって思ったら救急車を呼んだらいいと思うのです。

１００％の正しい行動って緊急時には難しいと思います。

自分で判断をして、この状態はおかしいなって思ったら救急車を呼んでみるってことは選択肢の中におおいにいれておいてください。

この時に場所を詳しく聞かれることがあります。

ですので、場所がきちんとわかる状態で話をすることが大切です。

そういった時こそ、わからないケースがあったりするのですが、とても重要なことですので頭に入れてもらえれば幸いです。

さて、今の時刻は１１時です。

これから赤松のパーキングエリアを出発します。

こういった時間って酔っ払いのかたがいるかもしれないので、夜間は気をつけて運転したほうがいいですね！

あっ、これは自分自身に言い聞かせています（笑）

では、今日も一日お疲れ様でした！！！

 
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