介護タクシー開業のメリット、デメリットを考える☆売上も必要です２

　

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つよっさん

兵庫県香美町で『介護タクシーの開業、集客』の専門家として活動中！ ミラサポや兵庫県商工会連合会、長崎県商工会連合会に登録し、マーケティングサルタントとして企業の相談などを行っております。また、介護タクシーの経営も実際にしております。 コンサルが出来る介護タクシー事業者として様々な事業所さんを支援中です。 （全国どこでも出張可能です！まずはお気軽にお問合せ下さい）

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おはようございます！月曜日の朝です。今日から仕事の人は「アー月曜はだるいな〜」って思う方もおられるのではないでしょうか？僕は若い時はそんなことを思ったこともありましたが、２０代後半くらいからあまりそういうことを思わなくなりました＾＾今では土日、休日関係なく仕事している日があるので、感覚がマヒしております（笑

さて、昨日のブログの続きで今回はデメリットを考えたいと思います。

大きく分けてデメリット５つあります。

１　需要が増えると供給側も増えるため競争に巻き込まれやすい

２　競争に巻き込まれた場合、価格競争に巻き込まれ思った以上に利益が出ず、最終的には弱い事業所は廃業に追い込まれる可能性がある。

３　介護中のリスクがある

４　普通の人よりたくさん運転をするのでその分、事故に遭う可能性は高くなる可能性がある。

５　一般のタクシーとは違い、介護タクシー独特の縛りがある。

１の説明をします。

「超高齢化社会だからこれからは介護の仕事だ！」と思われる方はたくさんおられるのではないでしょうか？だいたい皆さん考える事は一緒でして、そうなると供給側がたくさん増えてきます。

たくさん増えてくると、お客さんは「どこの業者をえらぼうかしら？」と考えられます。そうなったときに一部の業者間で「様々な競争」がはじまるのです。

２の説明をします。

１で説明をした「様々な競争」の代表格として「価格競争」があります。これは、弱い事業所を脅かす本当に恐ろしい競争です。負けた業者は、本来得るはずの利益を得る事ができずに廃業に追い込まれていきます。負けた業者というのは何を基準に負けたとなるのでしょうか？

それは、「価格競争に巻き込まれた時点」で負けだと考えています。

３の説明をします。介護中のリスクは誰にでも常にあります。プロでもゼロにすることは困難で、限りなくゼロに近づけることがプロの仕事ではないでしょうか？ゼロにすることができない代償として「賠償責任保険」に加入するのです。

もし、介護タクシーを利用するお客さんがこのブログを見ておられたら一つ頭の片隅に置いていてください。

「賠償責任保険」に加入していない業者の利用は避けるということを。

４と５は長くなりそうなので次回に書きたいと思います＾＾

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