目の前にいる人が突然動かなくなった場合☆介護タクシー起業後の経験

皆さんは生活している中で目の前の人が突然動かなくなったらどうしますか？

ほとんどの人が動揺するはずです。

ボクが介護タクシーを起業してからも、何度かそんな場面に遭遇しました。

 

でも、その動かなくなった人って死んだわけじゃなくて、動かないだけ。

つまり、まだ生存しているかもしれないし、蘇生できる可能性は十分にあります。

だから、動揺しているヒマはないんです！！

スピードが命です！！

人が倒れているのを発見したら

人が倒れているのを発見したら、身の回りに危険がないかを確認してすぐに声をかけてください。

そこで何も返事がなければ、周りの人に「１１９番を要請する人」「AEDを持って来る人」をお願いして下さい。

それが出来たら、あなたは呼吸を確認してもらいます。

呼吸の確認って！？

呼吸の確認というのは、倒れている人の顔に自分の顔を近づけます。

アナタのほおで相手の口から出ているであろう息を感じて、耳で呼吸音を聞き、目でお腹が上下に動いていないか確認をするのです。

それを数秒くらい見て、どれも動いていない、感じなければ心臓マッサージを行います。

心臓マッサージなんかしたくない！！

現場ではこういう雰囲気になります。。。

いや、本当にです。

これで逃げる人って一般的ですが、空気を読んでもらったら普通はするでしょ。。

ここはアナタがしてください！！！

マジです！

心臓マッサージって失敗はありません。

しないことが失敗になります！！

 

方法は超簡単です！！

 

 

胸の真ん中あたりを真下に押してみてください！この最初の数回はゆるくでもいいかもしれません。

なぜなら、意識が戻る場合があるからです。

実は心停止じゃなくて、意識が弱くなっていたために反応がないってこともあるので最初の数回はゆるくしています。あっボクの場合はですよ〜♪

で、心臓マッサージを３０回して、すぐに人工呼吸！！！！

って、倒れている人の顔をみると

こ、こんな顔には人口呼吸できなーい！！！って思った方は、すぐに心臓マッサージを続けてください♪

無理なら人口呼吸はしなくていいです。

それより心臓マッサージの方は、絶え間なく、早くしてくださいね。

AEDの使い方がさっぱりわかりません

普段AEDなんか使う人はいません！！

だから知らない人ばかりだと思います。

でも、安心して下さい♪

 

AEDは自動で使い方を案内してくれます！

そして、失敗がありません！

だから、簡単なんです！！

AEDが普及しはじめて１０年以上が経っています。

ニュースや新聞でAEDを使ったために、体がおかしくなったという記事なんか見たことないと思います。

それくらい簡単に使えるものなんです。

さて、そんなこんなしていたら救急車が到着するはずです。

救急車のサイレンが聞こえたら！

救急車のサイレンが聞こえ出したら、手のあいている人はわかるように誘導してください！！

倒れている人がここですって大きくアピールしてください。

皆さんは救急車ってよく見えるのでわかりやすいかもしれませんが、救急車に乗っている救急隊員からすれば、

見えにくい存在であったりします。

見え方が違うわけですね。

だから、必死で「こっちこっち！！」って猛烈にアピールしてください。

そして、野次馬などがたくさんいたら、道をあけてもらいます。

救急隊員が到着したら、あとはお任せしたらいいのですが、救急隊員はたくさんの荷物を持ってくることがあります。

だから、手のあいている人は持って来られた荷物を救急車まで運ぶことも必要だと思います。

このように人を救助することって誰にでもできます。

恐れずに倒れている人をみたら

まずは声かけ！！！

お願いします♪

 
世帯数６３００世帯という香美町から全国へ発信する介護タクシー開業ブログ！兵庫、大阪、京都、鳥取、和歌山、奈良、滋賀、島根はもちろん全国どこでも伺います！！介護タクシーの開業・起業、介護タクシーに必要な資格の相談をするならさくら搬送サービス！（全国介護タクシー開業サポートでも検索可能）

 

兵庫県内のバルーンギフトなどもSakura Balloonで承っています。

お問い合わせは

０７９６−３６−１９１８

 

ブログランキング参加中！

下記クリックで応援してください！！
↓↓↓

福祉・介護 ブログランキングへ

介護・福祉タクシー ブログランキングへ