保育所でバルーンアートショーをした時の子どもたちの反応。
これまで色々な施設やイベントでバルーンアートショーをさせていただきました。
今回はその中でも保育所でバルーンアートショーをした時の子どもたちの反応について書きます。
反応だけ書くなら「喜んでもらった!」でいいのですが、気づいた点等も含めたいと思いますね!
保育所で保護者会長をした経験がとてもいかされた
バルーンショーをするため色々な保育所に伺うのですが、以前保育所の保護者会長をしていた時があり、子どもたちの対応をそこで磨かれたと言っても過言ではありません。
我が子の接し方に関しては特に問題ないのですが、やはり、よそのお子さんになるとどのように対応していいか苦手なお父さんもおられると思います。
そういったことから考えてみると、保育所の保護者会長をしていた経験が現在のバルーンパフォーマンスにも生かされていると思います。
子どもが風船を好きな理由って?
ほとんどの子どもって風船が好きだと思います。
丸い風船を見ただけで欲しいと言ったりしますよね?
それが細長い風船を使えば、色々な形に変わって時には何十本もの風船を重ね合わせて作る大作を見たときなんかは子どもたちみんなが興奮しています(笑)
バルーンショーをさせていただいた保育所の保護者の方に聞いたのですが、バルーンショー終了後にどうしてもバルーンアートを買ってほしいと言われ、トイザラスに行き、バルーンアート用の風船を買わされ、買うと今度は子どもに作れと言われ作られたそうです。そして、挙げ句の果てには「こんな小さいのじゃない!」ってぐずられたそうです(笑)
好きなお子さんはそれくらい風船が好きなようですが、何故子どもは風船が好きなのかいまだにボクもわかっていません。
ボクの娘曰く、色々な色があり、かわいいから好きだと言うことです。
ちなみにボクが風船を好きな理由は捻っているのが面白いから好きです。
当たり前ですが、子どもの視点と大人の視点って違いますよね。
出来ないことが出来るようになるバルーンショー
これはその時のバルーンショーの形態によって違ってくるのですが、バルーンショーの中でお子さんに前へ出て来てもらう時があります。これまで保育所の生活の中で人前に出て行けなかった子が勇気を出して大きく手を挙げ、前へ出られることもあるようです。そういったことを考えれば、外部の人間が保育所の中に入り、園児と接触をすることで何かの刺激を受けるのはいいことだと思います。
園児に向けて、お話をついでにしてほしいと言われる時があるのですが、そういった時に言うのは「おじさんは最初はバルーンアートが出来ませんでした。でも頑張ってチャレンジして、練習したら出来るようになりました。皆さんも出来ないと諦めずに頑張るとおじさんみたいに何か出来るかもしれないですし、皆さんならもっとすごいことが出来るようになるのでチャレンジしてみてください!」ということです。
バルーンアートを通じて、何かしら園児の皆さんにメッセージを言うのもボクの役目の一つだと思っています。
バルーンアートショーをした時の子どもの反応
バルーンアートショーをした時の子どもの反応はもちろん、めっちゃ喜ばれます。
お子さんによっては夢に出て来るくらいです。
また、バルーンパフォーマーになりきってタオルで風船を捻る仕草をしたりもするようです。
それくらい夢を与えて、印象に残る最高のツールだと言えます。
ボクは色々なところでバルーンアートを使って多くの子どもたちを笑顔にしています。
そんなボクですが、残念なこともあります。
最近。
どれだけ大きなバルーンアートを作っても。。。
我が家では。
誰も見てくれなくなりましたー!!!