柴山にバルーンアートの船が出現☆バルーンで探偵ナイトスクープ(5)
今日はみこしの準備のため投稿が遅れてしまいました(汗)
さて、今日のブログは二日目の昼からの話しです。
部屋から無理矢理に出してみたものの、次なる難関が待ち構えていました。
それは階段です。
まっすぐなものではなく、コの字になっていて、とてもバルーンの幅からして簡単には出れそうにありません。
長原探偵「これむりちゃう!?」
つよっさん「無理矢理風船をまげちゃいましょう!」
長原探偵「もー!そもそもなんで二階でしたん!?」
そうです。なんで二階でしたか。
まさか、この宿が二階にしか大広間がないとは、当日まで知らなかったのです。
「たぬきの置物」が。。。。
くっそ!もっと確認しておくべきだったとその場で後悔したのです。
さらにその隣には「熊が鮭をくわえている置物」が待ち構えていました。
このとき、
「こいつらなんのためにこんなところに置いてあるんや。全くオブジェでもなんでもない!」
と宿を借りておきながら腹がたってきたのです(笑)
さらに、その瞬間!
「○○候補、どうぞよろしくお願いします!どうかよろしくお願いします」
選挙カーらしき声が。。
「く〜この忙しいのにこっちを手伝ってくれ!」
そう心の中で叫んだのであります(笑)
音声さんが「この声ってものすごくよく拾うので、しばらくその状態で待機してください」と言われました。
もちろんここは、カットされていましたけどね^^;
たった一枚の風船の板を出すだけでここまで苦戦するとは。。。
しかし、ようやく宿から風船を出す事が!!
当時、外はものすごく暑く、気温は36度。
これって風船にとっても、僕にとっても最悪な状況でした。
ディレクターに「暑すぎるので、どこか日陰で制作したほうが良くないですか?」というと、「いや、ブルーシートを引くのでなんとか大丈夫でしょう」と。
これは嫌な予感がしました。
不安な気持ちで船を作り上げる場所まで持って行こうとするのですが、
大きな板状の形に風船がなっているため、少しの風でももろに影響を
受けて飛んで行こうとします。
なんとか、制作場所の海の横まで持って行き、ブルーシートに置いた瞬間、
「ぱーん!!!」
長原探偵「今、割れたで!!大丈夫なん!?」
僕「全然、大丈夫ですよ」
平常心を装っていた僕ですが、これがグダグダになる序章にしかすぎなかったのです。
バルーンの板状になったものを全て運び出し、船の形に完成することができました。
「よっしゃー完成や!!」
ここからはじまる壮絶な収録。
明日に続く
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