生きて来た中で人の顔を確認せずに大失敗したこと。
皆さんはこれまでに後ろ姿や横顔だけで知り合いだと判断し、よく顔も確認せず話しかけたことはありませんか?
その結果、全く知らない人だったということはないでしょうか?
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世の中には似ている人なんかゴロゴロいる
僕はこれまでに全く知らない人から何度も話しかけられたことがあります。
当然、話しかけられた方はびっくりします。
知らない人がものすごく知ったような感じで声をかけてくるわけですから。
話しかけた相手の方も、「いやー失礼しました!間違えました!!」って大変恥ずかしそうにされています。
これって全く知らない人ならまだいいんです。
一番恥ずかしいのは、顔は見た事があるけど、話した事がない微妙な距離感の人に間違えて話しかけた時です。
よくクルマですれ違う人を知り合いだと勘違いしてしまった(笑)
30代前半ですが、とあるスーパーで買物をしていた時の話です。
買物かごを持って店内をウロウロしていると、ちょうど何かのコーナーを曲がった瞬間、出会い頭に50代くらいのご婦人と出会いました。
ちょっとびっくりしたのと同時に「知り合いだ!!」って頭の中で認識したんでしょう。
「あっ!こんにちは!!」って挨拶してしまったんです。
全く知らない人なのに。。。
いや、全く知らない人ではないです。
きっと、お互いに(笑)
なぜなら、しょっちゅう車ですれ違っていましたし、こんな小さな町ですれ違っていたら顔も覚えます。
ただ、話したこともなく、当然、挨拶もしたことがありません。
間違えた挨拶を返されることは相当恥ずかしい
さらにきまづいことに、「あっ!こんにちは!!」って僕が挨拶したことに対して、その方も即座に「こんにちは〜」って挨拶仕返してくれました。
その方とすれ違ったあとに後ろを振り向き、いなくなったのを確認してから「知らない人やん」ってつぶいやいたのはここだけの話です(笑)
むしろ、間違って挨拶してしまった僕に対して気づかないふりをしてくれた方が間違えた心の傷は浅かったことに違いありません。。。
このように、全く知らない人に話しかけるより、微妙に知っている人に間違えて挨拶するのは相当恥ずかしいですが、僕は過去にこれより比べ物にならないくらい恥ずかしい経験をしたことがあります。
小学生の頃の大失敗
僕はおばあちゃんっ子でした。小学生低学年頃、一緒にスーパーに買物に行っていたときのことです。
まあ、低学年の頃って落ち着きがなかったものですから、おばあちゃんが鮮魚コーナーを見ているうちに僕はお肉のコーナーに行ったんです。
すぐに鮮魚のコーナーに帰ってきておばあちゃんの真後ろにピッタリとつきました。
定位についた僕は、渾身の力を込めて「おばあちゃんかんちょー!!!」ってかんちょうをしたんです。
かんちょうされたおばあちゃんは「ひゃー!!!!」って大変びっくりしていて、そんな驚いた顔をみたいと思った僕はおばあちゃんの表情を見てやろうと顔を覗き込んだら、見た事も無い人の顔でして。。。
かんちょうをしてしまったんですよ。
これまで見た事も話した事もない知らないおばあちゃんに。。。。
すいません。
急いで逃げました。
相当パニックになりました。
きっと、かんちょうをした方もされた方も。
すぐに一緒に買物に行ったおばあちゃんは気づいて、そのおばあちゃんに謝ってくれたわけですが。。
相当びびりました。
それ以来、かんちょうをするときは一旦人の顔を確認してからするようになりました。
(ウソです)
そんな経験をした僕だから皆さんに伝えれることは、顔をよく確認してから行動するようにしてください。
間違ったでは済まされないケース
このことは僕が小学生低学年だったからまだ許されたことかもしれません。
想像してみてください。
もし、自分の彼女を驚かそうと後ろから抱きついて「だれーだ?」なんて言って、全く知らない女性だった場合、とんでもないことになります。
修羅場だけじゃなくて、捕まります(笑)
だから、自分の思い込みだけで行動にうつしたり、声をかけると恥ずかしい思いをするだけじゃなくて犯罪になるケースもあるので注意してください。
そういうことで、今日もたくさんの人とすれ違いますが気を付けて挨拶をしたいと思います。
最後に僕の周りの人たちに一言。
40歳をむかえる年齢にもなって、かんちょうをすることはないので安心してください!