病院のクリスマスにバルーンアートの贈り物☆バルーンアートの可能性

   

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先日、ある病院祭でバルーンショーをしてきたつよっさんです。

昨年も呼んでいただき、大変楽しい時間を過ごせました。

 

さて、こちらの病院とのご縁なのですが、意外なところにあるんです。

一昨年のことです。

バルーンアートをはじめたところでしたが、色んな場所でバルーンのお仕事をさせていただいていました。

少しずつ売り上げも上がってきて、気持ちに余裕が出てきたときに「何か喜ばれることがしたいな」って考えていたんです。

 

その時に浮かんだのが

「入院しているこどもたちにバルーンアートを披露したい」 

だったんですね。

 

僕は、幼少時代ものすごく体が弱くて、病院で手術をしたり、入退院を繰り返していました。

その度に不安になったり、泣いたり、夜がさみしくなったりしました。

もちろん、手術前なんか怖かったです。

自分のした経験からこどもたちを元気づけたいと思い、病院にバルーンショーの依頼の電話をしたんです。

最初は病院側からどうしてそんな風に思われたのかと聞かれました(笑)

理由を話すと、すぐに「上司に相談してみます」といわれ、病院でのバルーンショーが実現したのです。

その時には、明日が手術というお子さんもおられました。

そのお子さんのおばあちゃんから聞いたのですが、「手術前で元気がなかった孫に笑顔が見られたのは、本当にうれしかった」と言っていただきました。

その他のお母さんからも看護師さんからも感謝の言葉をいただきました。

通常は、仕事でしている以上ボランティアで行く事はしません。

しかし、自分の辛い経験から「少しでも笑顔を」という思いで行動にうつしたんです。

その結果、入院をしているお子さんたちに笑顔が生まれた。

バルーンアートの可能性というのは、底知れないと思いました。
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