0796361918 お問い合せ

受付時間 8時~21時

サポート内容contents

支援の流れ

  1. ホームページを見て気になったらお気軽に問い合わせください。
  2. 詳細を説明し、依頼をされる場合は直接お会いして申込をします。
    (この場合は自費負担でこちらまで来ていただきます)
  3. 申込後、申請書の作成や介護タクシーのことについて説明をします。
  4. 出来れば2週間に1度、研修とサポートについて取り組んでいきます。

この研修を5回します。

1回目 朝11時〜18時
2回目 朝11時〜18時
3回目 朝11時〜18時
4回目 朝11時〜18時
5回目 昼13時〜 
翌日17時終了

1回目又は2回目はこちらが伺います。(この時の交通費の負担はありません)
2回目以降からは基本的に全てこちらに来ていただきます。(交通費自費)
5回目は合宿となります。交通費の負担は実費でお願いし、宿泊費はこちらで負担をします。

開業前支援

開業申請、認可申請の研修開業申請、認可申請の研修

介護タクシーを開業される方は、必ず管轄する運輸局に許可申請をして、許可を受けなければいけません。それと同時に運賃の認可申請も同時期にします。これらはご自分でもすることは可能ですが、A4用紙数十枚の記入や写真といった膨大なことをするのは本当に大変です。費用を払って完全に委託することも可能ですが、やはり経営者であるなら当社で指導を受けながらご自分で作成していくということが重要です。申請書の作成は2週間を目安に作成し運輸局に提出ができます。申請書を提出した月から許可が出るまで3ヶ月ほどかかりますが、その間に次のステップにすすんでいきます。難しいと言われている申請書も当社と一緒に向かえば難なくクリアできるので頑張りましょう。

開業前に関する全てのノウハウの提供と事業計画書の作成開業前に関する全てのノウハウの提供と事業計画書の作成

開業前は冒頭でも紹介したように、準備する事がたくさんあります。車両選び、器材選び、どこを営業するかなど。。。手探りの状態でこれらの準備をしようとするとすごい労力がかかります。それらの準備を円滑に行くようにお手伝いをします。それだけでなく、細かい部分の準備も一緒に考えていき、円滑な開業をお約束いたします。
さらに、介護タクシーの事業計画書というものも作成し、皆さんの事業所の方針や計画を「見える化」していくことが大切です。多くの経営者は事業計画書を作っていません。作らないのではなく、作れないのです。作れないという事は、自社の事業のことがよくわかっていないということです。自社の事業のことをわかっていないのに、成功はありえません。そして、経営が上手くいく気がしません。そのために、一緒になって皆さんの事業所を考えていき、成功に向かっていくことをお約束します。

営業方法と伝え方営業方法と伝え方

開業するときに一番悩むのが、どこに営業しに行けばいいかということです。ブログでも少し書いていますが、営業先というのは基本的に暇な場所ではありません。時間や方法を間違えると営業先の方にはマイナスの印象しか残りません。
そのリスクを避けるため、あらかじめ研修をして営業方法を身につけます。
また、せっかく営業先の方とお話が出来る機会があっても、伝え方が間違っていれば誤解を招きかねません。どのように伝えると一番シンプルかを学んでいき、自分の事業を1分で説明できるように仕上げていきます。これが意外と難しいですが、練習を積むと間違いなく出来るようになるので絶対に身につけておきたい研修です。

介護タクシーマーケティング研修介護タクシーマーケティング研修

マーケティングを意識して勉強している介護タクシーの経営者が全国で何人いるでしょうか?開業当初、自分自身もこの勉強を全くしておらず、言葉の意味もよくわかっていない状態でした。
しかし、あることがきっかけで真剣に考えるようになり、はっきりと売上に現れてくるようになりました。これは現在でも意識して取り組んでいることです。お客様となる人にどのようにして価値を伝えるか非常に重要になってきます。
お客さんにとって介護タクシーの価値ってなんでしょうか?自社より料金の安い事業所が脅威なんですと考えたくないですよね?当社と同じ地域に料金が当社の最大10分の1というところがあります。行政も補助を出しているところですが、そういった事業所があっても当社は生き残れているわけです。結局、料金だけではないということです。
では、何がお客さんの心を動かしているのか。それを勉強するのがマーケティング研修です。

法令試験対策法令試験対策

一部の地域では免除をされている法令試験ですが、基本的に受験して合格しなければ、次のステップに行くことができません。これらの試験内容は交通実務六法や自動車六法の中に含まれている法律の中から問題が出ます。少し難しい気がしますが、旅客を事業とする経営者なら知っておいて当然の内容です。
当社が準備した模試を使って勉強すれば、一発合格を目指せます。この試験の難点は非常に範囲が広いことです。学習が不十分で不合格になる方もおられます。不合格になるくらいはまだいいですが、学習不足で間違った経営の仕方をして、法令遵守ができていなかったら、重大な事故につながりかねません。しかし、根気よく学習すれば大丈夫ですので、一緒に頑張っていきましょう!

効果的な広告の作成効果的な広告の作成

広告やパンフレットの作成は一社、一社違って当然です。色々なカラーや個性があります。しかし、こういったものを自分で作ろうと思ったら時間がかかりものすごく大変です。それを解消するために起業をされる事業主さんから直接ヒアリングをし、こちらからもアドバイスを提案させていただき、一緒に効果的な広告を作成していきます。作成はイラストレーターとPhotoshop、場合によってはインデザインを使って当社が作成をしていきます。(料金は含まれています)広告というのは、どうしても自社がお客さんとなる人に伝えたいことだけの一方通行になりがちになってしまいます。お客さんが何で困っているか、お客さんはどんなことを知りたいのか、どんなお客さんに伝えたいのか、その広告をみて、どう行動して欲しいかという所が大切になっていきます。

介助、運転技術の訓練介助、運転技術の訓練

介助って聞くと「ホームヘルパーの資格取ったからもう大丈夫だろ」と思われがちかもしません。しかし、ヘルパーの講習のときに習ったことと、介護タクシーの現場は違います。色々な現場があり、車いすの使い方も様々です。車いすで階段を数段登ったり、家の二階から寝たきりの人を降ろしたりという講習はしなかったのではないでしょうか。また、運転技術でも「自分はゴールド免許だから大丈夫」と思われるかもしれませんが、ゴールドだから安全とは限りませんし、ゴールドだから乗客の方は安心と思っているとも限りません。そこまで言いきれるのは、前職が教習所の指導員、検定員をしていた経験からです。介助、運転技術いずれも「多分大丈夫だろう」という判断からミスが起こり、事故につながります。ここでは安心、安全の訓練だけではなく、危険予測なども学んでいきます。

開業後支援

開業後、希望者のみ伺って無料で研修をします。(交通費は負担していただきます)
また、開業してから一年は無料でメールや電話等でサポートをします。
それ以降は年間12,000円の費用でメール等でのサポートをします。
当社の開業サポートを受けていただいて人に喜んでもらいたいので、万全の体勢をつくしたいと思います。

開始届けについて開始届けについて

開始届けは運輸局の許可がおりてから6ヶ月以内に管轄する運輸局に届けなければいけません。(一部の地域を除く)

num_27クレーム対応について

これから皆さんは色々な人と接していかなければなりません。相手が荷物ではなく、人ですので必ず全ての人に上手く接することが出来るとはかぎりません。ましてや、利用して下さる方の多くは「困っている人」です。そうなると、本当にしっかりとした対応をしていかないと、介護タクシーを利用したことによって余計な問題が発生しては困るわけです。そういった、クレームにならないようにするためにどうして対応するのか。なぜ、クレームが発生するのか。介護タクシーのクレームの事例をもとに学んでいきます。また、クレームが発生した場合はどうするのか適切な対応方法をお教えいたします。クレームは二段階あります。初期のクレーム、本当のクレームの二種類。本当のクレームになった場合、取り返しのつかない事態に発展するケースがあるので、そうなる前に初期のクレームで解決する必要があります。

開業後の営業方法開業後の営業方法

開業前にも営業方法を学びますが、開業後の営業方法というのがあります。1回目と同じところに訪問する理由と方法、また、晴れの日と雨の日の営業方法も変わってきます。皆さんは突然事務所に売り込みに来られたら気持ちがいいでしょうか?きっと忙しい時なら聞く耳をもつどころか、「結構です」と言われる方もおられるでしょう。売り込みというのは、関係ない人からすれば迷惑なだけなのです。それを売り込みでない形で訪問する方法はどうしたらいいのかを考えていきます。

この項目ではあくまで営業方法となっていますが、実際の講習では少し違った視点から話をしていきます。当社が6年目を迎えることができたのもこの方法をしていたからです。それをきっちりと受講者の方に伝えていきます。

あらゆる現場の対応あらゆる現場の対応

介護タクシーの現場では予想もしないようなことが発生することがあります。利用者さんの体調が急に変化したり、ストレッチャーが部屋に入らない、2階から寝たきりの方をおろさなければいけないのに介助人がおじいさんだけ、現場に到着すると、自動車を駐車した場所から家までが階段40段くらい上がらなければ行けない等。。。様々な現場があります。実際に例に出した現場がありました。しかし、段取りをきっちりしておけば、有事の際にも対応はできます。少々、変化が起きたとしても最善の対応をとることが出来るのです。このポイントをきっちりとつかんでおくことによって柔軟な対応ができ、トラブルやクレームも回避できます。
「自分は介護タクシーをはじめてまだ少ししか経っていないからこれくらいで大丈夫だろう」と思っていてはいけません。なぜなら、お客さんにはそんなことは関係ないからです。事業主の立場とお客さんの立場の両方からみて説明をしていきます。

集客方法集客方法

介護タクシーを利用する方はどういった方が対象でしょうか?また、どういった時によく利用されるでしょうか。開業の電話相談の際にこちらが聞くと、このことをきっちりと理解されていない人がおられます。やみくもに集客をしても大変なだけです。お客さんを集めることだけを目的とするより、お客さんが集まる事業所をどうしたら作れるかを考えながらサポートしていきます。

これは営業方法と平行して話をしていきます。

開業後の状況診断と考察開業後の状況診断と考察

開業から1ヶ月のときというのは、売上はあまり期待できないでしょう。しかし、ゼロではないはずです。何かしらの動きをきっちりと考察していき、どのように介護タクシーをしていけばいいかということを1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月と利用状況やお客様ニーズを確認し、そこから新たにアドバイスをさせていただきます。また、開業前には気づかなかった点を洗い出し、弱みをなくしていき、強い事業所として発展させていきます。その他、自社にとっての脅威は何か、その脅威より自社の優れている点を表にし、それに基づき次にすることを考えていきます。こういったことは一人で向かっていこうと思ってもなかなかできません。それを一緒にしていくことでモチベーションをあげ、次の展開につなげていくことがポイントとなっていきます。

その他電話、メールでの相談その他電話、メールでの相談

当社はこれまでの説明から掲げているように、開業したら終わりではありません。あくまで開業後も付き合いを続けていくのが当社の方針です。
だから、何かしら困ったとき、何か変化があったとき、売上が少しあがったときなど、自由に連絡をしてきていただくことができます。
当社はそういった関係性を築きたいと思っています。これは介護タクシーの開業者だけでなく、当社の介護タクシーを利用くださるお客さんにも同じ接遇をしております。困った時があればメールをされる方もおられます。時には、ご家族の方が本を読まれて感動した本があれば、その本を再購入して当社に送ってくださる方もおられます。
なぜ、自社が生き残れるか。それは、人との関係性をきちんと築いているからです。