バルーンパフォーマーがブライダルフェアで三分間のプレゼン
おはようございます。
昨日は朝からブライダルフェアの仕込みをしていたバルーンパフォーマーのつよっさんです。
結婚をされている方は、一度はブライダルフェアに行った事があるのではないでしょうか?
皆さんは結婚式をされるとき、式場にどんなことを望まれますか?
その式場の、料理なのか、料金なのか、華やかさなのか。
色々な思いを持って式場に向かわれると思います。
昨日、僕は城崎温泉にある招月庭さんでバルーンのプレゼンを3分だけさせていただきました。
実はこのプレゼンは、前回のブライダルフェアに出展させていただいた時にアンケートにこう書きました。
「少しでいいのでお客様の前でプレゼンをさせてください」
厚かましいですよね(笑)
でも、なんと!
今回のイベントでプレゼンの時間をいただけたんですよ!
これってすごくないですか?
だって、ブライダルフェアって、式場にとって集客を左右する大切なイベントで、しかも式場の方は僕のプレゼンを聞いた事がないんです(笑)
ひょっとすると、グダグダなスピーチするかもしれないわけですよ。
しかし、僕のことを信用して3分のプレゼンをまかせていただいたのです。
式場側の器の大きさなのでしょうか(笑)建物もどーんとかまえてますが、スタッフの方も「よっしゃ、まかせたぞ」みたいな(笑)
3分の時間配分ですが、
1分半は商品説明
1分はそれを演出するメリット
30秒はその商品に対する思いや価値感。
キーワードは「ゲスト様ワクワク」です。
新郎新婦さんって話をしていたら、自分たちの披露宴と言いながら、ゲスト様のことを必ず気にされるのですよ。
それなら、うちのバルーン使って演出をすると、
「もれなくゲストさんがワクワクしますよ」 って言う方が早いだろうなって思ったんです。
だから、最初に「皆さんはどんな披露宴にしたいですか?僕ならゲスト様がワクワクする披露宴。そうすることによって記憶に残る披露宴にしたいです」と自分の思いから入っていったんですね。
もう一つ、ドロップ&フライという演出をさせていただく際に、プールにボールを落とすと風船が空に舞い上がるという内容をわざと皆さんに言いました。本来、司会者さん的には「どうなるかお楽しみ!」って言いたいところかもしれませんが、ここはあえて種明かしをしておきました。なぜなら、種明かしをしておかないとシャッターチャンスを逃す人たちが多発するからです(笑)
でもこれって賛否両論あるので何とも言えませんが、今回はそうさせていただきました。
結果、たくさんのカップルが携帯電話でバルーンが飛ぶところをきっちり撮影出来たんです。
最後に。
なぜお客さんが一個500円もする風船を使うか。
それは、その瞬間におこる一体感とワクワク感、そして、一生に一度の晴れ舞台でみんなと喜びを共有する空間を演出するために使うからなんです。
価格以上の価値を提供する。
それが、僕の役目だと思っています。
また、おいおいとそれらの技術面を学んだことなどを書いていきたいと思います!
ブログランキング参加中!
下記クリックで応援してください!!