被災地の七ヶ浜でバルーンアートをしました☆ボランティアをして得たこと
皆さんおはようございます。
と書いている今は10月20日の20時10分です。
ブログって書くの本当に大変ですよね。
書いてみて大変さがわかりました。
さて、今日は宮城県にバルーンアートのボランティアにいったときのことを書きます。
言っても二年前の話なんですが。。。
まず、僕はボランティアでバルーンアートはしません。
なぜなら、バルーンアートだけで生活をしている人たちがいるからです。
しかし、この時だけは自らこの場でバルーンアートのボランティア活動をしたいと思いました。
僕がボランティアをする場合、技術料はもちろん材料費も一切お金は受け取りません。お金を取るか取らないか僕の場合ははっきりしています(笑)
テレビやネットで見た凄まじい光景を見ると、自分ができることは何かと考えた時に、バルーンアートだなと思ったんですね。
交通手段は、豊岡市から出してもらったバスに乗り、宮城県まで行きました。
夕方に豊岡を出発して朝に仮設住宅へ到着したのですが、一番驚いた光景はこの写真です。
ベンツが走っているのに驚いたわけではありません(笑)
そのベンツの奥のグラウンドで子どもたちがサッカーをしているのです。
その奥見てください。
拡大してください。
わかります?
ショッピングセンターよりはるかに大きながれきの山があるんですよ。
そのがれきの山の前で子どもたちがサッカーをしているんです。
衝撃的でした。
仮設住宅に行ってみると、大人もこどもも笑顔で元気な様子が伺えました。
(許可はとっていますが、一応軽くぼかしを入れております)
仮設住宅にある集会所では、バルーンパフォーマンスとちびっこたちに風船教室をしました。
足腰が悪く、ご自分の部屋から出ることの出来ない方には、こちらからお部屋にお伺いして目の前でバルーンを製作するなどして喜んでいただきました。
この赤と茶色っぽいのテントですが、自分が寝泊まりする場所です。
どこかの建物に泊まれるわけではなく、こうしてテント泊をしました。
とうぜん、電気は使えません。
この写真は、被災された方のお話を聞いています。
高齢の方が強調して言われた言葉というのは
「枕元に水の入ったペットボトルを置くこと」です。
どういうことか。
それは「被災現場には水がない」ということなんです。
普段、薬を飲んでいらっしゃる方にとっては水は重要なものです。
薬を飲みたいから水をくださいと言っても「みんな順番だからあなただけ特別ではない」と言われたそうです。
そうですよね。
みんな同じ被災している方ですから。
その辛い経験から得た教訓が枕元に水を置くことなんですね。
ボランティアとして無償で行った被災地でしたが、お金では買えない知識を得ることが出来ました。
もう少し書きたいところですが、1000文字になったので続きはまた気が向いたら書きます。
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