豊岡病院祭でバルーンショーを楽しんできたよ!☆幼少期の自分の経験から
今年で3回目の豊岡病院祭!!!
いやー本当にすごいなって思います。
何がって?
日本で1番ドクターヘリの出動率が高いとも言われる豊岡病院です。そこの職員の人ってすごく忙しいと思うんです。
でも、病院祭をされて、さらに職員の人が合唱までするんです。
そのクオリティが高い!感動しましたよ。
いつみんなで集まって練習したんだっていうくらい。
こういった人たちを見たら、「時間がないから無理」って言えないですよね〜。。。
まあ、そういった事でボクも色々と頑張っていきたいわけですが、今回は豊岡病院祭に行くきっかけを書きますね。
体の弱かった幼少期を思い出して行動
ボクの幼少期と言えば、とりあえず体が弱く、よく学校も休みがち、そして入退院も何度かくり返しました。
それも豊岡病院でです(笑)
当時はまだ小学校低学年くらいで、親と離れて寝ることが本当に寂しかったです。
どのくらい寂しかったかと言うと、少しずつ空が暗くなってきて6時のニュースが終わるくらいになると段々気持ちが落ち込んできて、7時半のマンガが終わると、もう泣きそうな感じでした(笑)
そんな寂しそうな子どもを見ながら、帰る母親はもっと辛かったことでしょう。
だから、病院での生活はすごーーーーーーく辛くて寂しいものという印象が強いわけです。
そんな記憶が残るボクですが、大人になって自分に少し余裕が出て来た時にある行動に出たわけです。
「バルーンアートしているんですが、ボランティアで行きたいです」
今から4年前。
介護タクシーで豊岡病院に行った時に目にうつったのが「小児科病棟」でした。
ボクは移転する前の豊岡病院で入院をしていたわけですが、きっと入院をしている子はボクと同じように寂しいだろうな〜って
思ったんです。
何か出来ないかなって考えた時に、「あっ、バルーンアート出来るやん」って思ったわけです。
まだボクがバルーンアートをはじめて間がないときでした。
そして、すぐに病院に電話をして「ボランティアで何かしたいときはどうしたらいいですかね?」って聞いたんです。
確か、そこから管理課かどこかにつながって担当者の方と一度会うことになりました。
話しをつめていき、つよっさんによるバルーンアートの日が決まるわけです。
バルーンアートで入院しているお子さんが笑顔に
バルーンアートはキッズルームみたいな本が置いてある部屋で行いました。
数人の子どもたちと保護者の方が来てくれて、短い時間だったですがみんなが笑顔になってくれました!
この笑顔を見た時に、自分が寂しい思いをしてきたことを思い出し、このバルーンアートの企画をして本当に良かったと思えました。
キッズルームでバルーンアートが終わる頃、看護師さんから「どうしても部屋から出れない子どもたちもいるので部屋に行ってバルーンアートを配ることってできます?」と聞かれました。
もちろん喜んでokしました!
後で聞いた話ですが、手術前日ということもあって落ち込んでいたお子さんがおられたようですが、バルーンアートを見て笑顔になったところを見てご家族がほっとされたようなことも聞きました。
このようにバルーンアートは、笑顔を生むと同時に、不安な気持ちにある人に勇気づけるツールでもあるのです。
昨日の豊岡病院祭で担当者の方と話をしていたんですが、
「つよっさんと出会ったのは4年前のクリスマスのボランティアでしたね。あの時に子どもたちがすごい笑顔になって、これはひょっとして豊岡病院祭でしてもらったら喜んでもらえるんじゃないかって思いました。来ていただいて本当に良かったです」
とおっしゃってくれました。
普段は、お願いされたボランティアでバルーンアートをすることはありません。
でも、自分からしたい!って思った時に全てを無償ですることはあります。
それは、ボクが何かしら心が動いたときかもしれませんね。
世帯数6300世帯という香美町から全国へ発信する介護タクシー開業ブログ!兵庫、大阪、京都、鳥取、和歌山、奈良、滋賀、島根はもちろん全国どこでも伺います!!介護タクシーの開業・起業、介護タクシーに必要な資格の相談をするならさくら搬送サービス!(全国介護タクシー開業サポートでも検索可能)
兵庫県内のバルーンギフトなどもSakura Balloonで承っています。
お問い合わせは
0796−36−1918
ブログランキング参加中!
下記クリックで応援してください!!
↓↓↓
福祉・介護 ブログランキングへ
介護・福祉タクシー ブログランキングへ