高齢者講習での気づき☆認知症かも？☆介護タクシーを起業してから

　

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つよっさん

兵庫県香美町で『介護タクシーの開業、集客』の専門家として活動中！ ミラサポや兵庫県商工会連合会、長崎県商工会連合会に登録し、マーケティングサルタントとして企業の相談などを行っております。また、介護タクシーの経営も実際にしております。 コンサルが出来る介護タクシー事業者として様々な事業所さんを支援中です。 （全国どこでも出張可能です！まずはお気軽にお問合せ下さい）

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今日は天気が最高です！

皆さんお昼からのお仕事はいかがでしょうか？

気分が良くなり眠くなってきませんか？

今回のブログは教習所時代に気づいたこと。

そして、介護タクシーを起業してから気づいたことを書きます。

これはぜひ読んで欲しいブログです。

高齢者講習を受講するちょっと変化のある方

ボクは教習所時代、高齢者講習を担当することがよくありました。

その中で「あれ？この人大丈夫かな」っていうようなことがあったんです。

それは「認知症かも」という疑いのある人です。

色々と検査がある中で、言っていることの大半が理解出来なかったり、コーンに当たった瞬間はわかるのですが、クルマから降りると忘れてしまって、なぜ説明されているかわからない方もおられました。

こういった症状のある方でひょっとすると認知症の恐れがあるのではという方がおられたんです。

でもこういったことは、本人はもちろん、ご家族にも言えません。

言うとしても何て言っていいのかまずわかりませんよね？

判断するのはお医者さんですし。

とても困りました。

でも、実際に困るのはボクじゃないってことがよくわかったんです。

家族にはわからない兆候

ボクが教習所を辞めて、介護タクシーを始めて何年かすると偶然、高齢者講習に来られていた人を見かけました。

ボクは何気なく声をかけたんですが、いい反応がなかったんです。そこでご家族から体調が悪くなったことを教えてもらいました。

免許を持っていた時期に体調が悪くなっている兆候はなかったか聞くと、ご家族は全然気づかなかったということでした。

高齢者講習の時に、こちらはわかっていたけど教えることができない、非常に複雑な気持ちになりました。

普通一緒に住んでいたらわかるようなものですが、ひょっとすると、「ちょっとおかしいかも」という程度でそこまでひどくなるとは思っておられなかったのかもしれません。

これからの地域に求められるもの

認知症って本人や家族からすれば出来るだけ隠しておきたいことかもしれません。

でも、地域でこういった症状を理解してもらっておくことによって有事の際はすぐに判断が出来ると思います。

有事の際。。。それは認知症の方が突然いなくなることです。

いるはずの部屋から出て行き、どこを探してもいない。想像しただけでも怖いです。

下手して海にでも向かっているなら、最悪のケースにつながりかねません。

やはり、こういったことを防ぐ為にも本人や家族はちょっとおかしいなと思ったら、まずは受診。

家族は気づいていないけど、段々、目に余るような行動や言動があれば、地域の人も当たり障りのない程度で教えることが必要なのかなと思います。

そういったところに目が行き届くのは田舎の良いところです。

その為にも、地域のコミュニティをしっかりと築き上げていき、誰もが助け合っていける仕組みが作れればと思います。

 
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