お客さんにはばれている！介護タクシーのずるい仕事の受け方

　

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つよっさん

兵庫県香美町で『介護タクシーの開業、集客』の専門家として活動中！ ミラサポや兵庫県商工会連合会、長崎県商工会連合会に登録し、マーケティングサルタントとして企業の相談などを行っております。また、介護タクシーの経営も実際にしております。 コンサルが出来る介護タクシー事業者として様々な事業所さんを支援中です。 （全国どこでも出張可能です！まずはお気軽にお問合せ下さい）

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おはようございます！

昨日から雪が降っています。こういったじきになると本当に交通に影響で出てくるので嫌であります。

来シーズンはタイヤも購入しなければいけませんし、介護タクシーって割と維持費がかかるんですよね〜。

さて、今回のタイトルは介護タクシーのずるい仕事の受け方について書いていきます。

何もずるい仕事の受け方してくださいと言っているわけではありません（笑）そんな受け方ばかりしていたら、お客さんが減って行きますよという警鐘を鳴らすべくブログです。

以前お客さんからこんな相談を受けました。

「介護タクシーって遠くからでも来ていただけますか？」

変な質問されるなと思いながら、「発着地点が兵庫でしたら基本的にはどこでも行きますよ」と言いました。（当社の営業区域が兵庫のため）

すると、「実はさっき電話した業者さんは行きますよって言ってくれたんですが、我が家と行き先を言うと断られたんです」このようにおっしゃいました。

つまり我が家から行き先までの距離がわずかだったということだったんです。

断り方も距離を聞いてすぐに「やっぱりうちはその時間空いていないので無理です」こんな断り方です。

お客さんはすぐに「あっ！この業者さん距離が短いから断ったんだ」と感づいたようです（笑）

僕は断りはしなかったのですが、迎えにいくまでの距離があったため、時間制料金で動きたいといったのです。当社の地域では、迎車料金というものがとれません。ですから、その代替措置として、時間制料金を適用させていただいたのです。

ただし、時間制料金と距離性料金の併用が出来ないため、きちんと電話口でお客さんと移送の依頼を受けるまでにきっちりお金の話をしておきました。

そして、実際にお迎えに伺い、移送が全て終了した時、お客さんからすごく感謝をされました。

こちらとしては、お金が少々高くついてしまって申し訳ないと謝ったのですが、そんなことより遠いところからよく来てくれたと、すごく喜んでいただいたのです。

たった、そこまでの距離だからと依頼を断るのではなく、料金の説明をきっちりして、お客さんの納得する仕事が出来るようにしなければプロの仕事とは言えませんね。
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