長距離移送の為に身近なお客さんを犠牲にしないでください。

　

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つよっさん

兵庫県香美町で『介護タクシーの開業、集客』の専門家として活動中！ ミラサポや兵庫県商工会連合会、長崎県商工会連合会に登録し、マーケティングサルタントとして企業の相談などを行っております。また、介護タクシーの経営も実際にしております。 コンサルが出来る介護タクシー事業者として様々な事業所さんを支援中です。 （全国どこでも出張可能です！まずはお気軽にお問合せ下さい）

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皆さんこんにちは！

娘がインフルエンザにかかってしまい、今週一杯は学校を休まないといけなくなりました。僕からはじまって、ぼっちゃん、そして娘と感染していきました。そんな娘はインフルエンザとは思えないくらいケロっとしております。

今回の話は、長距離移送のお客さんと身近なお客さんの話です。

介護タクシーを開業されていたら必ず出てくるのが、仕事が重なるということです。

僕が開業して間もない頃に近場のお客さんの依頼を受けたのですが、その時間帯に長距離の依頼が入ってきました。金額で言えば数万の違い。。。

長距離の移送の方をお断りしたあとに、ガックリきたことがあります（笑）

５年以上も経営しているとこういったことは出てきます。

ここで大切なことは、わかると思うのですが、長距離であろうと短距離であろうと、はじめに受けたお客さんを自分が責任を持って担当するということです。

間違っても、目の前の料金の高いお客さんに目を奪われ、

はじめにうけた短距離のお客さんを他の業者にお願いするようなことは絶対にしないでください。

一年という長いスパンで考えてみてください。

長距離で８万円の売上だったとします。年間の売上で言えばたいした金額じゃありません。

それより、短距離でもお客さんを大切にすれば、それが口コミとなって仕事が入ってくれば８万円なんてどころの話じゃないはずです。

もし、８万円の売上となるお客さんを他の業者さんにお願いしたとします。他の業者さんは喜んでいただけるでしょう。

そして、そのお客さんは「親切にしてくださった業者さん」ということで喜んで覚えてくれるはずです。

経営者として利益を上げることは大切です。

でも、経営者としてもっと大切なこと。

お客さんに喜んでもらえる事って大切ですよね。

 
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