2015/10/20

無表情な介護タクシーの利用者さんに口角を上げて話しかけてみた。☆接客

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兵庫県香美町で『介護タクシーの開業、集客』の専門家として活動中！ミラサポや兵庫県商工会連合会、長崎県商工会連合会に登録し、マーケティングサルタントとして企業の相談などを行っております。また、介護タクシーの経営も実際にしております。コンサルが出来る介護タクシー事業者として様々な事業所さんを支援中です。（全国どこでも出張可能です！まずはお気軽にお問合せ下さい）

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介護タクシーを利用して下さる人には色々な方がおられます。

話しが出来る方、怒りやすい方、動けない方。。。様々な方に対応していかなければいけません。

その中でも今回無表情な方について書きたいと思います。

無表情な利用者さん（介護タクシーの接客で気づいたこと）

これまで無表情な利用者さんは何人も見てきました。

何かしらの病気になられて無表情になっている方もおられると思います。

ボクはそういった方に心がけていること。それは

「口角を上げて接する」ということです。

以前のどこかのブログに声かけをするということを書いていましたが、それと同時に口角を上げて接することもしています。

実は先日うれしいことがあったのです。

口角を上げて接し続けた結果、利用者さんの変化

話しも出来ない、動くこともできない、そして顔の表情も出すことができない利用者さんに出来るだけ口角を上げることを意識してせっしていました。

あっ！こんな感じではないですよ！

でも、なんとなくにこやかな感じです（笑）

すると、ずっと無表情だった利用者さんの目を見ながら声かけをしたり、接していると目の付近が何かしらにこやかな感じに変化したのです。そして、かるくうなづいたりされました。

「目は口ほどにものを言う」と言われますがその通りだと思いました。

きっと利用者さんも笑顔になりかけていたのかなとそう感じたんですね。

こちらの対応で利用者さんも変化するということ

さきほど書いたように利用者さんへの接し方一つで、出会ってすぐは無表情だった利用者さんも少しずつ緊張がほぐれて何かしらの変化があるのかなと思いました。

話しかけても反応ないというのは、こちらの単なる思い込みかもしれません。

ボクも介護タクシーを始めた当初はそういったところがひょっとすると抜けていたかもしれません。

口角を上げて接しないからという理由でクレームが来ることはきっとないでしょう。

しかし、口角を上げて接することにより、対応が良かったと喜ばれる声は来ることがあると思います。

設備投資ゼロ、今日から出来る接遇。

それは口角を上げて接すること。

ぜひ皆さんも今日からお試しください♪

それでは、今日も１日頑張っていきましょう！
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