介護タクシーを煽らないでくださいね☆介護タクシーの現場より

　

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つよっさん

兵庫県香美町で『介護タクシーの開業、集客』の専門家として活動中！ ミラサポや兵庫県商工会連合会、長崎県商工会連合会に登録し、マーケティングサルタントとして企業の相談などを行っております。また、介護タクシーの経営も実際にしております。 コンサルが出来る介護タクシー事業者として様々な事業所さんを支援中です。 （全国どこでも出張可能です！まずはお気軽にお問合せ下さい）

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今日介護タクシーでお客さんを乗せて走行していたんですが、めっちゃ煽られました！！

バカじゃないかって思いました。

いや、バカです。

そんな人は二度と交通社会に復帰しないほうがいいです。

何でここまで言うかって言ったら、お客さんを乗せているからです。

介護タクシーには、どんな人が乗っているか考える

まずうちの介護タクシーの車両を見ていただきましょう。

この写真からわかるように、健常者の方が乗るのではなくて、寝たきりの方や車いすの方を運んでいます。

つまり、特殊なタクシーです。

それが車両のあちこちに一目でわかるようになっています。

こういった介護タクシーに乗るお客さんって言うのは、様々な状況の人が乗っているんですね。

病院に行く人もいれば、娯楽の人、ずっと入院していて久しぶりに家に一日だけ帰れる人、亡くなる前に一回でいいから帰る人だって乗っているんです。

きっとこの車両に乗っている人の中には、やっと家に帰れるという思いの方もいるでしょう。

今日運んでいたお客さんがそういった人でした。

そんな人を運んでいる途中に、心ない車両に煽られたわけです。

万が一、煽ってきてぶつかったらどうするつもりなんでしょうか。

介護タクシーにぶつかった場合のリスクは高い

お客さんが乗っている状態で煽って来た車両が介護タクシーにぶつかった場合、リスクが半端なく高いです。

健常者なら軽傷で済むようなものでも、利用者さんの場合は死亡するケースだってあるのです。

死亡させてしまった場合、きっと新聞に載るでしょう。

そして、場合によっては業務上過失致死傷になる可能性があります。

ぶつかってきた人だけでなく、家族にも大きく影響が出て来るわけですね。

さらに、ぶつかられた方も大きなリスクが来ます。

ケースバイケースなので細かいことは控えたいと思いますが、ぶつかられた方にも法的なリスクが出てくるのです。

だから、お客さんを運ぶようなタクシーは煽らない方がいいんです。

誰も得しませんしね。。。。

こんなことがあったのでブログの記事にしましたが、運転者の皆さん、これから慌ただしい時期に入りますがその気持ちを抑えていただき、ぜひ、安全運転に努めていただければと思います。

 
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