介護タクシーを開業の為、二種免許を取得するならオートマチック限定でいい。

　

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つよっさん

兵庫県香美町で『介護タクシーの開業、集客』の専門家として活動中！ ミラサポや兵庫県商工会連合会、長崎県商工会連合会に登録し、マーケティングサルタントとして企業の相談などを行っております。また、介護タクシーの経営も実際にしております。 コンサルが出来る介護タクシー事業者として様々な事業所さんを支援中です。 （全国どこでも出張可能です！まずはお気軽にお問合せ下さい）

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今から７年前、僕は自動車教習所の先生をしていました。

その時の経験から言うと、もう今の人たちは無理してミッション車を選択しなくてもいいんじゃないかと思うのです。

そして、介護タクシーを開業する方で、これから二種免許を取得する人がいるならばオートマチック限定でいいのじゃないかと思います。

二種免許を取得する人でマニュアル車を選んだら良い職業。

教習所でこれから二種免許を取得する人は、マニュアル車（ミッション）を選択されると思います。

ではどういった職業の人が二種免許を取得する際にマニュアル車を選択すれば良いかというと、バスの運転手、タクシーの運転手希望の人です。

バスもタクシーもマニュアル車を使っているところがあると思います。ですから、基本的には教習所に通う際にはマニュアル車を選択し、免許取得に向かうわけです。

しかし、介護タクシーをするだけならマニュアル車の免許を取得する必要はないと思います。

介護タクシーを開業するのにマニュアルの免許がいらない理由

僕の周りだけで見てみると、介護タクシーをしている人でマニュアル車の自動車を使い、介護タクシーをしている人はいません。

全国探せば出て来ると思いますが、基本的にはほとんどおられないと思います。

もし、これから介護タクシーを開業する人で「マニュアル車で頑張る！」って言う人がいたなら無理には止めませんが、普通はオートマチック車を選択される方が賢明でしょう。

今の自動車はある程度の理由がない限り、オートマチック車が大半です。

介護タクシーの自動車もオートマチック車がほとんどだと思いますので、そうなると、取得する二種免許もオートマチック限定でいいわけです。

万が一、どうしてもマニュアル車の資格が必要になったときには、あとから限定解除と言って教習所で数時間乗り、オートマチック車限定という資格を解除してもらうことが出来るので、特段にマニュアルの必要がなければ、オートマチック車限定で免許を取得されると良いでしょう。

オートマチック車は操作が簡単だけど油断大敵。

オートマチック車の操作はマニュアル車と比べると、ギアチェンジがないため操作がとても簡単です。

それ故に油断をしてしまって、オートマチック車特有の事故というのに気をつけなければいけません。

例えば、目的地に到着してお客さんを降ろす為に急いで運転席から降りたとします。

その時に慌てて降りたものだから、シフトをパーキングにするのを忘れていて、ドライブのまま出てしまったなんてことも起こりうることです。

慌てているときには本当に気をつけなければいけません。これはオートマチック車に見られる「クリープ現象」というものです。

パーキングになっているのを手の感触だけでなく、目で「P」の位置にあるか確認しておくとヒヤッとすることもないですよね。

今回の記事は、介護タクシーを開業する方が二種免許をとる際にマニュアル車の資格までとる必要がないという記事でしたが、一種の免許を取得される方にもこれからの時代はオートマチック車でいいんじゃないかなと思います。

 
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