2015/11/15
介護タクシーのお客さんを取り合う?☆開業、独立予定の人へ
だんだんと寒くなってきました。
冬が嫌いなボクです。。。
さて、本日2記事目の投稿は、介護タクシーのお客さんを取り合うことについてです。
介護タクシーのお客さんを取り合う!?
介護タクシーの仕事をしていると、「お客さんをとられた〜」って言葉を聞きます。
うん、非常にその気持ちわかります。
自社にいつも依頼してくれていたお客さん。しかし、たまたま依頼された時にはこちらは他のお客さんを移送していて、別の介護タクシーさんを紹介してあげた時に、次回からはその紹介した介護タクシーさんを使うようになってしまったっていうことですね。
ボクもそんな経験があります(笑)
お客さんに聞くとこういう方法でお客さんを誘うようです。
「うちは◯◯と違って介助料金とりませんよ」
「次の予約を聞かせてもらいましょうか」
こういった方法です。
要は、自分のお客さんにしようと紹介してくれた介護タクシーさんを裏切るような行為があるわけですね。
こういうことされたら、だいたいの業者さんは腹が立つことでしょう。
しかし、よく考えてみてください。
お客さんとしっかり関係性を築いていたら、他社に行くことはないと思いませんか?
「何言ってんだ!!うちのお客さんだよ!!」って思われるかもしれませんが、お客さんからすれば、実はそこまでの関係性が出来ていなくて、簡単に他社へ動く程度の関係性しか築けていなかったんだと思います。
あっ、これはあくまでボク自身のことも含まれています(笑)
だって、お客さんが他社へ行ってしまったことがあるんですから(笑)
これはあまりいい気はしませんよ。
でも、結果的にお客さんが他社へ行ってしまったということは、少なからずとも当社じゃ満足できなかったという考えでいいと思います。
もし、当社の方が満足だなって思ったら、そのお客さんは帰ってきますよ。
だから、もし他社にお客さんをとられても、お客さんはもちろん、裏切った介護タクシーさんに一言言わないでいいと思います。
だって「そんな方法でしか集客できない時点で介護タクシーの価値はゼロ」ですから(笑)
人に喜んでもらうことが、ボクは介護タクシーの仕事の価値だと思います。
介護タクシーを開業された人っていい人がたくさんいるとも思っています。
ただ、ごく一部に心ない人がそういった行動をすることによって介護タクシーの価値は下がります。
介護タクシーは人に幸せを運ぶものだと思っています。そんな介護タクシーが同業者の幸せとなるお客さんを奪っていくような行動をして価値があるとはとても思えません。
だから、お客さんをとられても全く気にしなくてもいいと思います。
お客さんに喜んでもらえるようにすればどうしたらいいかって事を考えると、自然とお客さんは増えてきますよ。
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