2015/06/10

スシローのわさび抜きという戦略を考えてみた☆介護タクシー独立開業

 

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昨日は嫁さんとスシローに行ってきました。

3つくらい食べてふと上を見ると、

IMG_0192

「当店はすべてのお寿司をわさび抜きでご提供しております」

 

「えー!見るまで全く気づかなかった!!」

どこまで鈍感なのだと思われがちかもしれませんが、本当です(笑)

さらによく見ると、

「香り高い風味を味わっていただくため。。。。。」

100円の回転寿しなのにここまで考えてくれているとは、奥が深い!!!

と思ったのですが、実際はどうなんだろうと考えてみました。

kangaeru

あくまで今西の独り言ですのであしからず。。

1 あらかじめ、わさびをつけるのとつけないのとでは、スタッフの手間がかなり省けるのでは?

2 そもそも、わさびをつけたい人だけ、袋入りのわさびをとればコストが削減できるのでは?

 

この2点を考えたわけです。

1番は一つの行程を省くだけで手間は省けると思います。ということは、その分従業員のコストも削減できるのではないかと考えました。

2番は、逆に袋入りのわさびを出す方がコストがかかりそうだと思われます。しかし、僕は視点を変えてわさびの出し方に注目してみました。

はじめからお箸や醤油と一緒にわさびが置いてあるわけではなく、お寿司と一緒にレーンをわさびが回っているのです。

つまり、わさびの皿が来た時にしか、わさびを手に入れるチャンスがないのです!

(これまでのわさび入りの寿司でもそうですが)

醤油と一緒に置いてあったら、ありがたみがなく必要以上に使ってしまいそうです。。。

 

今回の全品わさび抜きの戦略は、わさびの風味のこだわりとうたいながらも、経営側のコスト削減もはかっているというものです!

たかが、回転寿しのわさびだけのことでここまで分析した自分が恥ずかしくなります。。。。

 

 

 

ちなみに僕が好きな寿司は。。。。

 

 

 

 

 

カニカマです(笑)

IMG_0193

そして、昨日使ったわさびは2袋でした。

今回、スシローから新たなことを学びました^^

 



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Comment

  1. 敦子姐さん より:

    今まで子ども用のお寿司はいちいちわさび抜きを注文していました。レーンに同じネタのものは何回も回ってくるのに。
    全部をサビ抜きで、入れたい人だけワサビをチョイスするのは、無駄をなくして合理的ですよね。

  2. つよっさん より:

    敦子姐さん様 コメントありがとうございます。小さなお子さんをお持ちの方にはいいかもしれないですね!ワサビって意外と経費がかさむようです。粉わさびといえど相当なコストだと思うので、今回のスシローの取り組みは経費削減の見直しという感じでしょうか。

  3. ネコ虎 より:

    最近のスシローにがっかりです。
    ワサビ抜きの寿司はふつう寿司とはいいません。ワサビ抜きは子供向けかワサビが特別嫌いな人向けの特殊な寿司です。
    つよっさんの分析の「今回の全品わさび抜きの戦略は、わさびの風味のこだわりとうたいながらも、経営側のコスト削減もはかっているというものです!」は全く正しいとおもいます。
    企業ですから効率化、コスト節減は当然すべきですが、お客様サービスを曲げてまでやってしまうのは本末転倒です。
    そもそもサービスをさしておいてやるコスト節減は、会社が余程苦しくなっているか、利益重視を経営の第一に置いたかのどちらかで、こういう企業は自ずから衰退していくでしょうね。
    スシローの社長は知っているのでしょうか。もし知っているとしたら経営者失格だと思います。

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