介護タクシーの業務中、リフトの昇降をしていたら激怒されました
おはようございます。
今日の我が家は朝からドタバタでした。こどもたちが楽しみにしていたスキー教室の日だからです。普段でも割とドタバタしているのですが、それにスキーウェアが増えてくると親は大変です。
そんな大変さも気にせず子ども二人は楽しみに出発しました。
今回の話は、介護タクシーの業務中に激怒された話です。
4年くらい前の話ですが、車いすの利用者さんを整形外科の病院にお連れしたときです。駐車場のスペースに車を駐車しました。
青い部分が僕の介護タクシーで、赤い車はこれからトラブルになる自動車です。矢印部分にしか自動車の出入り口はありません。僕が到着したときには、まだ誰も駐車場から出ようとしている人はいませんでした。
車いすの利用者さんを下ろす前に付き添いの奥さんを自動車から降りていただいて、先に受付をしていただきました。付き添いの奥さんは、ゆっくりとしか歩行ができないため自動車から降りるのに少しだけ時間がかかりました。
そして、奥さんを病院までお連れしたあとすぐに車に戻って車いすの利用者さんをおろしていると、赤い自動車の運転手さんが駐車場から出たがっておられました。
しかし、僕の介護タクシーのリフトと車いすが邪魔になって出れないのです。
上の図で色が増えていますが、黄色の部分がリフト、緑が車いすの方です。これはもうリフトが降りきってこれからベルトをはずして病院の中に入るというところです。
赤い自動車の運転手さんの方を見て軽く会釈して病院の中に入ろうとすると、自動車の中で何やら怒っています。見ると、この車いすの利用者さんと同じくらいの年齢のおじいさんです。
そして、利用者さんを病院の中にお連れして、すぐに自動車に戻ってくると、
「早くどけんかいや!邪魔になっとるだろうが!!」って、おじいさんに怒られてしまいました。
時間にすると、3分くらいなのですが待っている人からするとストレスがたまる時間のようです。
これには、謝るしかありませんでした。
先ほども書きましたが、おじいさんはリフトが邪魔になって駐車場から出れない事に腹がたっていたのです。
だから、駐車するときはリフトが出ても出来るだけ邪魔にならない場所に止める必要がありそうです。
どうしてもそんな場所がないときは。。。
怒られるのを覚悟したほうがよさそうですね^^;
でもそんな意地悪な人ばかりではありませんので、こういったこともあるという感じで受け止めていただいたらいいと思います。
今日も一日頑張って働きましょう!
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