自動車教習所での技能試験の疑問にお答えします☆介護タクシー開業
昨日は、久々に自分が勤務していた自動車教習所にふらっと行ってきました。
何か楽しそうな雰囲気だった気がします。
今日は、教習所の話をしますね。
教習所の修了検定や卒業検定って皆さん緊張しませんでしたか?
きっと試験のときに緊張された方、いるんじゃないでしょうか。
検定のときには、検定員と言って資格を持ったものが業務に当たります。当日の朝にコースが決まり、縦列駐車か方向変換かは運次第です。
また、試験中は、無駄口がいっさいできません。
なぜなら立場は「みなし公務員」となるからです。公安委員会の下請けみたいなものですので、その時だけは、公務になるのです。
皆さんこんな話を聞いたことはないでしょうか?
「検定が始まってすぐにブレーキ踏まれたけど合格した」
「脱輪したけど許してもらって合格出来た」
これは実際にある話です。しかし、きちんと正当性のある内容なのです。
検定始まってすぐは、受検生の緊張があることから、「ならし走行」というものがあります。おおむね100m程度となっています。
走行を開始した時からならし走行終了までは、ブレーキ踏まれようが、なにしようが減点ゼロです。
また、脱輪したけど合格したという話はよく聞きます。これも脱輪した距離がわずかで後ろを確認後、元に戻りコースを通過出来ればそのことだけで検定中止とはなりません。
きっと全国の教習所で検定員をされている人は、受検生を落としてやろうとはいっさい思っていないでしょう。
なぜなら、検定で不合格になったら報告したり、学校によっては「なんで不合格にした」と追求されることもあるようです。結構めんどくさかったりします。
かといって不合格を合格にする必要はありませんが(笑)
運転免許試験場の試験官に関しては、よく「一回では絶対通してくれない」と言われていますが、そんなことは絶対にありません。
僕は飛び入り試験で一回で合格していますし、僕の周りでもたくさんいます。僕が介護タクシーの開業サポートで教えた方も二種免許を一回で合格されています^^
ただ、印象が悪くなることだけは控えてください。
これは個人的なことなので、全員がそうとも言えませんが、次の行為には若干いらっときます。
・車両に乗り込む前から発進するまで慎重になりすぎて時間をかけすぎる
・試験中に質問をしてくる
・鼻歌を歌う。
きっと僕だけじゃないと思います。。
これから二種の試験を受けられるかたは、絶対に気をつけてくださいね。
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