雪道を運転するときに気をつけること☆意外とみんな持っていないもの
おはようございます。
今日は珍しく朝にブログが更新できそうです。
昨日から僕が住む地域でも朝から雪が降り始めました。
えらいこっちゃです。
雪が降ると介護タクシーの仕事にも大変影響を受けます。
お客様との約束の時間に間に合わないんです。そうなると気持ちに焦りが出てくるんですね。
だからと言って速度を上げていくと「ヒヤッ」とすることに。。。
介護タクシーじゃなくても、運転する人なら誰でも雪の日の運転ってなにかしらの影響を受けますよね?
これから数ヶ月、この状況の中で仕事をしていくわけですが、今日は雪道の運転で気をつける事を伝えていきます。
当たり前のことを書くかもしれませんが、元自動車教習所の先生、そして、介護タクシーの運転手の視点からの注意点を挙げていきたいと思います。
写真は、吹雪の中の運転です。
雪が道に積もりかけているところですが、このときって非常に怖いです。
なぜなら、シーズン初の雪が積もりかけた道路を走行するって言うのは、その道路を走行する速度感覚になれていないからついつい「これくらいの速度で走ってもいいか」という安易な考えで走ってしまうからなんです。
その結果、タイヤが滑って制動できなくなり、危険な目にあうわけです。
よく聞かれるのが「じゃあ一体何キロくらいの速度で走るのが安全なの?」ってことなのですが、状況に応じて速度はわかりません。
言える事は
「安全に停止が出来る速度で走る」
これを意識すれば自分から危険な目になることはないはずです。
しかし、相手から来る場合ってありますよね?
だから、僕は他車と安全な間隔を保つようにしています。これが「防衛運転」です。
安全運転だけではなく、防衛運転をする事によって事故に巻き込まれにくいのです。
間違っても前の車が遅いからと煽ったり、後ろから車が迫って来たからといって速度をあげないでください。
バックミラーを見て後ろの車がなんとなく近づいて来ているなと思ったら、左端によけてください。
そうすれば、相手のストレスもたまりません。
また、気をつけていても視界がわるいため、溝に落ちかけたり、深い雪にタイヤが埋まったりと想定外のことも起きます。
そのためにどうするか?
ほとんどのドライバーが持っていないかもしれませんが、
これを積んでおくんです!!
そうです!かまです!
あっ、間違えました(笑)
車の中にスコップを積んでおくんです!
僕の介護タクシーの中には、常にスコップを積んでいます。
これは、車いすの方を玄関まで運ぶときに雪をかいたりすることもあるから積んでおくんですが、
もちろんいざというときのためでもあります。
これまでに僕は、何台もの自動車が立ち往生しているのを見てこのスコップで救助してきました。
特に坂道で立ち往生されるのですが、一本のスコップを持っているのといないのとでは全然違います。
元長距離トラックの運転手、元自動車教習所の先生、そして現在介護タクシーの運転手の僕が言うから間違いありません。
雪道で自分の車がスタックしたとき、
長靴のかかと、傘の柄、スノーブラシ、こんなもので固い雪なんかかけませんよ。
まあ、見ててください。だいたい、自動車が雪の中にスタックしたときに運転手はどうしてるかって言ったら、
スノーブラシか傘の柄で一生懸命に雪をかいてますから(笑)
そうならないためにも、雪道を走るときは必ずスコップを積んでおくんです!
今日から皆さんも運転するときはスコップを積んで外出を!
そして、安全運転と防衛運転に気をつけて走行してください。
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