香住の花火大会で風船の販売☆学ぶこと☆介護タクシー独立開業支援
みなさんこんにちは!
昨日は香住の花火大会でした。
せっかくのお祭りですので、ブースを設けていただいて風船を販売してきました。
夜店でよく見る浮く風船です。
価格設定は1,000円と1,500円です。
よく言われるんですが、「夜店の風船って単価10円くらいだろう?」と質問をうけます。
そんな金額で買えたら商売が楽で仕方がありません(笑)
それプラスヘリウムガス代もかかってくるので一つ1,000円くらいで売らないと大変です。
一応ポップもお客さんに見てもらって値段がわかりやすいように1,000円という数字を心持ち大きく書き直しました。
手を離しても飛んでいかない風船と書いているのは、風船を売っている時に親子の会話からヒントを得て書いたものです。
このようにうたってあることから、上に絶対に飛んでいかないように別途おもりを購入しております。
このおもりをつけた状態で手を離すと下にトンッと風船が落ちるようになっているので安心です。
そして、万が一、こちらの不手際で風船が飛んでいってしまった場合は、新しいのと取り替える所まで徹底しています。
ここまでがポップとその商品対策なんですが、昨日みたいな夜店になるとそんな簡単にいきません。
昨日の売上は、それはそれは厳しいものでした(笑)
子どもたちの視線は風船に目がいきます。
それを遮るかのようにお父さん、お母さんが壁を作ります。。。。
出来るだけ風船には近づかない対策をとられているのです。
お子さん「あー!風船だ〜!!欲しい!!」
お母さん「これは後で見ようか?あっちにかき氷とかあるからそっちを先に見よう」
その親子と僕が再会する確率は低いです(笑)
つまり、いくらポップを書いてもその風船コーナーに来てもらえなかったらポップの効果もないわけです。
昨日は僕以外にテキ屋さんが2件、風船を売っておられました。
間違いなく、他の風船屋さんも売れてなかったことでしょう。
風船を持っている人がほんのわずかだけでしたから。。。
そりゃそうですよね。お客さんは花火大会という祭りを楽しみたい立場ですから(笑)
浮く風船=避けたい
この心理をどうにかしなければ、近づいてももらえません。
今回の祭りは過去最低の売上でしたが、これで一つ学びました。
売ることだけを考えたからいけなかったんです。
昨日昼の1時半から夜10時まで一度も座らず立ちっぱなしでトイレも行かずに売ろうとしていた自分が哀れです(笑)
まずは近づいてもらえるようにすることからはじめなければいけないと思いました。
ということで、あることを思いつきました!
次のイベントで風船を出すのが楽しみです。
浮く風船=避けたい
ではなくて、
浮く風船=ワクワク体験
このテーマで行きます。
どの商品でもそうですが、売りたい!という売り手の気持ちじゃなくて、買いたい!こんな風にしたい!と思ってもらえる仕組みづくりが大切だと思いました。
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