介護タクシーの開業に全く向かない人はこんな人☆言葉使いって大切
皆さんこんにちは。
介護タクシー開業サポート代表の今西強です。
今日は僕の経験から感じた、こんな人は介護タクシーの開業に向かないだろうという人をピックアップしてみました。
それはとある講習から感じた言葉使いだった。
何年か前に陸運局が主催する介護タクシーの業者向けの講習会がありました。
当然、僕もその講習会に参加して学びを得たわけです。
すると、質疑応答で質問された方がおられたのですが、その方の言葉使いがとても乱暴でした。
まず、陸運局の担当者に思い切りため口。うーん、どちらが上とか下とか関係ないと思いますが、謙虚さというのが必要だと思います。
そして、ため口だけでなくて「〜◯◯とちゃーうんか!?」「あんたらがしっかりせなあかんちゃうか!」など、相手に対して何の配慮もないような発言でした。
特別丁寧な言葉はいらない。でも相手に配慮できる言葉使いが必要。
そんな人を見て衝撃的だったのですが、知り合いに聞くとそういった人は周りにもいるとのこと。
もし、そういった介護タクシーの運転手が来て、僕の家族や僕に対してそういう言葉使いなら絶対に使いません。
きっと、どなたもそうだと思います。
介護タクシーをこれから開業する人に質問ですが、もし、アナタならそういった言葉使いをする介護タクシーの事業者を利用したいでしょうか?
特別丁寧な言葉はいらないと思います。しかし、最低限の言葉で対応してほしい。
それは、介護タクシーを利用する人とか関係なく、誰に対してもそういう配慮が出来ることが大切じゃないでしょうか。
人に優しい気持ちを持つ人が介護タクシーをしたら良い。
誰でも割と簡単に開業できるのが介護タクシーだと僕は思います。
まあ、少しお金はかかりますし、開業してからが大変ですがね。
しかし、誰でも始めることが出来るというところが厄介だったりもします。
先ほど、例で出した言葉使いの悪い経営者でさえ、介護タクシーを開業出来るのが現実なんです。
やはり、介護タクシーを開業する人は、人に優しい気持ちを持つことが出来る人が開業したらいいと思いますし、そういった気持ちを持てない人は介護タクシーの開業をしない方がいいと思います。
とは言っても、そういった人は僕の介護タクシー開業ブログは読まないだろうし、きっと声は届かないだろうし、届いたところで響かないでしょう。だから、そんな人でも開業されると思います。
でもね、そういった人が介護タクシーを開業したところで、経営が存続出来るかというと難しいんじゃないかなって感じます。
間違っていたらごめんなさいね(笑)
人のふりを見て自分も襟を正そう!
このように自分がブログで書くということは、覚悟が必要です。
当然ですよね。
やっぱり、自分がおかしいと思うことはしっかりと感じ取って、それを自分ならどうするか?という自問自答しながら成長していかないといけないと思うところです。
そうは言っても、人間って自分自身に簡単に勝てるほど強くないと思うので、たまには振り返ってみたり、こうやってブログに書くことで意識し、日々研鑽努力していっているのです。
今回はこんな人は介護タクシーの開業をしないほうがいいということで、言葉使いについてのみフォーカスを当ててみました。気持ち一つで直ることなんで、僕も気をつけたいと思います!
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