エンストをエンジンストップだと思っていた人たちへ☆エンジンストールだよ!

 

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兵庫県香美町で『介護タクシーの開業、集客』の専門家として活動中! ミラサポや兵庫県商工会連合会、長崎県商工会連合会に登録し、マーケティングサルタントとして企業の相談などを行っております。また、介護タクシーの経営も実際にしております。 コンサルが出来る介護タクシー事業者として様々な事業所さんを支援中です。 (全国どこでも出張可能です!まずはお気軽にお問合せ下さい)
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今日、違うネタを書こうと思ったのですが、牛界で有名な、いや、牛飼いで有名な田中畜産の田中一馬君から無茶振りをされました。

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「このネタをどうやって2000文字のブログにされるのか、バルーンの手腕を楽しみにしてます!!!」

ここで、すんなりと「出来ないよ!!!」と言えば良かったのですが、昼飯を食べながらコメントを返したのでノリで言ってしまいました。

それもこんなもん夕飯前っすって。。。。。

今17時36分だよ!!!あと30分で我が家は夕飯だよ!!!!間に合わないよ!!!

バカだな僕って(笑)

でも、有言実行するのが僕の得意技でもあり、必殺技でもあるので出来るだけ書いてみようと思います!!

技能教習でも習うエンジンの仕組み。

僕は過去の記事でも書いたように、元自動車教習所の先生です。

信じられないとよく言われますが、教習所の指導員の資格も検定員の資格も持っていて、高齢者講習も担当していました。

そういったいろいろな業務の中で技能教習を教えるわけですが、技能教習の第一段階で「エンジンの仕組み」について触れられるところがあります。

そこでエンジンがどうやったら止まるのかという説明のときに、回転数が極端に落ちて、うまくコントロールできないときにエンジンがストールする、つまりエンストするというふうに習います。

エンジンがストールというのは、エンジンが失速するということでして、失速したあげく、止まってしまうという状態です。

もっと詳しく長ったらしく、説明をするとこんな感じです。

アクセルを踏み込みエンジン回転を上げようとしたとき、アクセルの踏みはじめよりエンジン回転数が下がることをいう。その原因としては空燃比のマッチングが悪い場合がもっとも多い。また、不適切な点火時期やEGRの量の過多、燃焼室内の混合気の形成不良などがある。加速時の息つき、加速遅れ(スタンブル)などにより症状が重く、運転性を著しく悪化させる。ひどい場合にはエンジンの停止に至る。以前は冷間時の加速の際に散見されたが、電子制御式燃料供給システムの普及とともに、この現象はあまりみられなくなった。略してエンストという。

ナガーーーーー!!!!!長ったらしくて途中から飛ばして読んでしまいたいくらいですが、そういうことです。

もう、エンジンストップでもいいのじゃないかと思いがちなのですが、エンジンがストップするというのは、意図的にエンジンを止める場合に使うこともあるので、それらをわけるためにもエンジンストールという言い方を通常はします。

ただ、和製英語ではエンストのことエンジンストップという言い方をします。

ちょっとややこしいですよね(笑)

ちなみにストールというのは、航空機の用語でも使われるということです。

どうでもよくなってきたエンストの話。

エンストの話題で2000文字書けと無茶振りがありましたが、ようやく1000文字を超えました。

もう少し頑張って書きたいと思います。

ここ最近では、エンストという言葉が遠のいていった気がします。

なぜなら、エンストは主にマニュアル車ならではの現象です。(ごくたまにオートマチック車でもエンストがあります)

皆さんのおうちではマニュアル車ってありますか?

田舎のような作業をするお家では、軽トラなどを持っていて、それらがマニュアル車だということもありますが、最近では軽トラでさえオートマチック車の場合もあります。

また、家にマニュアル車がないご家庭も増えてきたことから、教習所に通う時点でオートマチック車を選択される人も増えてきているはずです。

このことが正しいかどうかは別として、過去にマニュアル車がうまくできない教習生さんに「すぐにマニュアル車を使わないのであれば、オートマチック車で免許を取得しておいて、あとで限定解除してもいいんじゃない?」とアドバイスをしたことがあります。

そっちのほうがはっきりいって楽です。

なぜなら、マニュアル車のようにエンストをしないですし、ギアチェンジもしなくていい。

この負担があるのとないのとでは大きく違ってきます。

但馬で運転免許を取得するなら香住自動車教習所がオススメ。

最後にこのネタかよ!ってツッコミが入りそうですが、最後までよく読んでくださいね。

今日、Facebookでエンストのネタを投稿したところ、エンジンストールを説明してもらったことがないという返事が何件かありました。

教習所によって、説明が曖昧というのは困るわけですが、香住自動車教習所ではそういったことがありません。

少人数の指導員なので、情報の共有がとてもきっちりとされているので、先生のいうことが違うというトラブルはあまりありません。

受け手のとりかたによって、先生によっていうことが違うと言われることがありますが、基本的に言っていることは一緒です。

そういったわけで、但馬で運転免許を取得するなら香住自動車教習所がオススメだと僕は思っています(笑)

かなり強引に持って行ってしまった感がありますが、今まで勘違いしていた言葉って結構あるかもしれません。

今日はそんなことから、この記事を書いてみました。

そして、最後は元勤務していたところの売り込み。

なんとか記事を終えようと思います。

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました!

 

 

 


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