なぜ商工会にメリットがないと言われるか考えてみた☆まずは事業者から職員さんと仲良くなろう!
今回は商工会のことについて書いてみたいと思います。
入会している人も入会していない人もみてもらえれば嬉しいです。
「なぜ商工会にメリットがないと言われるか考えてみた」というテーマで書くわけですが、最初に言っておきますと僕自身商工会とは大変良いつながりを持たせていただいております。
今年度の7月からミラサポの専門家講師に登録をされてから、10件くらいの支援をさせていただき、色々なところの商工会の職員さんや会員さん、青年部員さんとつながりを持たせていただきました。
ちなみに僕の専門家講師のカテゴリーは、起業、ブログ、SNS、マーケティングと言ったこれまで自分がしてきたこともふくめて、依頼された方に指導をさせていただいております。
また、青年部員さんも勧誘させていただいたり、今年度は他県の商工会の会員さんの入会にも貢献させていただきました。
うん、ちょっと売り込みっぽくなったのでここらへんで本題に入っていきたいと思います(笑)
商工会に入っても意味がない。
僕はこれまで何人かの人から「商工会なんか入っても意味がない」という言葉を聞いたことがあります。
ある人からすれば事実であり、ある人からすれば間違っているといえるでしょう。
こちらの画像をごらんください。
僕のブログに来てくれるひとがどんな検索キーワードで来ているか見てみると、商工会へのデメリットや付き合いをやめたいかた、入る理由などがあります。
ここにはあげていませんが、たくさんの不満をぶつけたキーワードで入ってくる方がおられるのが現状です。
メリット感じていなくて、会費だけ払っていたらそうなりますよね。
僕は起業した当初から商工会に入会していたのですが、当時は付き合い程度というか入らなくてはいけないものだと思っていました。
言われるがままに入会したような気がします(笑)
僕の事業所のような小規模の事業所でしたら、年会費が1万円程度です。
ひと月1,000円もいらないので払えない金額ではないのですが、全くメリットがなければその1,000円でさえ、払いたくないのは当然かもしれません。
事業者がメリットをうむ努力をしているか
今でこそ、メリットを感じている僕ですが、起業した当初はほとんどメリットを感じていなかったので、現在、メリットを感じていないひとの気持ちがよくわかります。
そこでメリットを感じていなかった当初を振り返ってみました。
起業当初は、商工会といえば年に一度の確定申告の相談に行ったくらいで、これだけではあまりメリットを感じることもなく、なんのために入っているのかもわからない状態だったわけです。
そもそも、当時の職員さんとほぼ話をしませんでしたから。
唯一、話していたのは確定申告で担当してくれた方くらいでしょうか。。。とても親身になってくれて、その方が異動になると言われた時にはちょっぴり寂しく感じました(笑)
翌年も確定申告の相談に行き、担当者とのみ会話をするくらいで、あとの職員さんとはほぼ話をせず、こんな状態がつづいていました。
まあ、当時は商工会の中に入りにくかったんですよね。
だから、出来れば商工会に行きたくなかったというのが本音です。
会費払っているのに、商工会に行きたくないって結構矛盾しているわけですが(笑)
いや、そんな人がゴロゴロしているはずです。
しかし、事業主、経営者であるなら事業に関する、経営に関する悩みや相談というものがあると思います。
うちだって問題山積みですから(笑)
そこでメリットを感じていない事業主さんにお伝えしたいのは、商工会が毎月配布するチラシに注目してほしいと思います。
SNSでもいいです。
ここに大きなメリットが隠されていることがあるんですよね。
こちらをご覧ください。
僕は存じ上げていなかった先生だったのですが、Facebookでシェアされていたこともあり、無料だし、聞きに行ってきました。
とんでもない先生でした。
3時間の講義でしたが、とても面白く自分の事業にも当てはめて考えることができ、めちゃくちゃわかりやすい内容でした。
二回目も再受講しようと思うくらいです。
お金払ってでも聞きたいわ!と思えるような内容だったですね。
こんな講義が無料ですよ。
知らない人たくさんいたんだろうなー。
残念すぎるなー。
まあ、12月12日に再度あるのでお近くの方はぜひ受けられた方がいいわけですが、商工会はこういった事業をしているにもかかわらずメリットを感じていない人がいるということは非常にもったいない気がします。
メリットを感じていない人は、もっと積極的にアンテナを張るようにすればいいのかもしれないですね。
商工会とは仲良くなれなくても、職員とは仲良くなりやすい
商工会に与えられている課題は、まず商工会に行きやすく、入りやすく、話しやすい環境を作らないといけないと僕は思っています。
きっと多くの職員さんがウェルカムな気持ちを持って対応をされるとは思うのですが、どうしても構えてしまう事業者さんが多いような気がします。
そこで僕なりの考えですが、お互い人なんだから、もっとフレンドリーにしていこうよと思うわけです。
そうしていこうと思ったら、事業主からどんどんとフレンドリーにしていけばいいんです。
僕なんかフレンドリーすぎて、電話をした際に「もしもし、僕ですが誰だかわかります?」なんてクイズ形式の挨拶から始まりますから(笑)
職員さんも「いや、今西さんですよね(笑)」って対応してくれます。わかるのかよ!!!すごいな!
うん、絶対に面倒くさいヤツだって思われているはず(笑)
でも、これが僕流です。
相手がバリアはっていると思ったなら、自分のバリアをまずは消すことです。
そうしたら、意外とすぐに仲良くなれるもんです。
商工会のメリットを考えると同時にどうしたら職員さんと仲良くなれるかという点も含めて考えると、良好な関係が築けて相談しやすくなるのではと思います。
着地点が合っているのか、どうなのかわかりませんが、今日のブログはこんな感じです。
朝3時くらいから起きているのですが、2時間もかかってしまった。。。
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