胃カメラは鼻より口からするほうがいい☆鎮静剤を打ってもらったら思ったより楽だった!
みなさんこんにちは!
今日は胃カメラの検査に至るまで、そして、胃カメラの検査をしてきたので、そのレポートを書きたいと思います。
胃の痛みから初診に至るまで。
僕は今年40歳になったのですが、段々と加齢になるにつれ体のことが心配になってきます。
ビビリな僕は少しでも体に異変があれば、放っておかずに病院に行きます。
何故なら、母親は48歳の時にガンで、父親は54歳の時に肝硬変でなくなっているので、病気が他人事には全く思えないからです。
そんな僕ですが、2ヶ月くらい前でしょうか、胃の痛みが続きました。
胃の痛みだけでなく、右の背中付近も痛くなってきたので心配になり、病院に行くことにしたのです。
診察はあっけなく終了するもの。
病院で診察してもらう際に、医師にはかなり細かいところまで話をしています。
・時期
・どういった部位
・食後、食前
・どのような痛さ
・それに伴う何かしらの異変
あらかじめ話をまとめていかないと、診察時間なんてあっという間です。
その中でいかに自分が持っている情報を伝えるか大切なので、できるだけ即座に言えるようにはしています。
これまでの胃カメラ検査。
僕はこれまでに胃カメラを何度か飲んでいます。
一番最初に飲んだのが20歳の時、そして、今から4年前、2年前、今回と合計4回の胃カメラをしています。
20歳に口から胃カメラを飲んだときの印象が強くてもう二度とはしたくないと思っていました。
でも、そうも言っていいられない時期がくるわけです。
4年前、消防の分団長になったときに消防のことを考えるだけで胃に激痛が来てやむなく胃カメラを飲むことになりました。
あらかじめ鼻からできることを知っていたので、経鼻内視鏡検査でお願いしました。これがとても楽。
あの口からの苦しさと比べると、比にならないくらいでした。
鼻からの胃カメラの手順はこんな感じ。
鼻からの内視鏡検査の手順は次の通りだったと思います。
1 検査前日は消化に良い食事をとるように言われる。なお、夜20時以降は食事禁止。(飲み物はok)
2 検査当日は検査が終わるまで一切食事禁止。
3 検査する前に消泡剤というものを飲みます。
4 鼻の通りをよくする薬を両方の鼻にします。
5 鼻に麻酔をします(病院によっていろいろな麻酔があるかもしれませんが、僕の場合は噴霧でした。)
6 いざ検査!体の左側を下にして鼻から胃カメラを入れられます。
7 特に何もなければ5分から15分くらいで終わります。
この手順ですが、病院によって多少違ってくるかもしれませんのであらかじめ確認してもらったほうがいいかもしれません。
鼻からの胃カメラはとても楽でした。その印象が強くて次も鼻からの胃カメラにしようと思ったのですが。。。。
胃カメラは鼻からより口からの方が良いとすすめられる。
2年後、同じ病院で鼻からの胃カメラをお願いしました。
その時に医師から言われたことが、「鼻からする胃カメラはどうしてもカメラの精度が口から入れるカメラより劣るところがあるので本当は口からするほうがいいんですが。。。」と言われました。
確かにカメラの大きさが違います。
でも、心の準備ができていなかったので2年前のカメラは鼻からにして、ことなきを得ました。
口から胃カメラやってきたぞー!
そして、今日の本題です(笑)
先日病院にいき、医師に診察をしてもらい胃カメラをすることになりました。
その時にも「鼻からより口からの方がいいよ」という答えでした。
そこで医師からアドバイスがもらえたのです。
「もし、不安なら鎮静剤を打つかな?」
鎮静剤を打つことによって、眠気をもよおし、ボヤッとした状態で胃カメラを飲むことができるのです!
それを聞いて、すぐに口から胃カメラをすることを決意したのです。
胃カメラを口からする場合の手順。
1 前日は鼻からの胃カメラ同様、消化の良い食事をして、20時以降は一切食べない。
2 当日は検査終了まで一切食べないこと。
3 検査をする前に麻酔薬を口の中に3分間含みます。
4 胃カメラをする際には、体の左側を下にします。
5 今回、鎮静剤を打つということで左手に注射をしました。
6 しばらくすると、意識がぼんやりとしてきます。
7 口から胃カメラ挿入!
こんな手順ですが、やはり口から入れるということもあってか多少えずきました(笑)
ただ、そんなに無茶苦茶えらかったという記憶はありません。
きっと鎮静剤がきいていたので、思ったよりえらくはなかったのです。
口からの胃カメラも5分から15分くらいで終了します。
(はっきり言って、全てがぼんやりしていたのであまり覚えておらず、検査終了から1時間くらいは別室で熟睡していました)
胃カメラを口からする時に鎮静剤を打ってもらうと楽だった!
先ほども書いたように、胃カメラを口から挿入するさいに鎮静剤を打ってもらうと楽です。
ただ、注意しなければいけないことがあって、その日は車で来ることは禁止されます。
確かに意識が多少なりともぼんやりとしているかもしれないので危ないでしょう。
自由に車を運転して帰れないリスクがあるにしても、次の胃カメラ検査をするときも、鎮静剤を打ってもらうようにお願いすると思います。
病は知らぬ前に進行していっていると思う。
こんなことを気にしだしたらキリがないのですが、胃カメラというと怖い、痛いというイメージがあると思います。
僕も実際そんな感じです。
しかし、それを怠っていて、病気になる方がもっと辛くなるはずです。
あのときにもっときちんと胃カメラをしてもらっておけばよかったと後悔するのは非常にもったいないでしょう。
ですから、もし、体調に変化があったり、無くても定期的に胃カメラはしておくほうがいいと思います。
もし、胃カメラが不安な方がいたら、鎮静剤を打ってくれる病院を探して見られてはいかがでしょうか。
このブログが少しでも皆さんの定期的な検査のお役に立てればと思って書かせていただきました。
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