ミラサポや兵庫県商工会連合会の専門家講師になって思うこと☆

こんばんは、昨年の７月からミラサポの専門家講師、そして、今年の１月から兵庫県商工会連合会の専門家講師になった今西です。

 

すいません。

 

この写真は、カメラマンの腕が良すぎて、とてもそれっぽく写ってますね。。。

 

肩書きと写真だけみたら、「こいつ、すげーできそうなやつやん！！！！」って思われるかもしれませんが、実はこれが本当の僕です。

 

普段からこんな格好しているわけではありませんが、だいたいしょうもないことをしています（笑）

そして、文面見るとおわかりだと思いますが、僕は大した学力がありません。

最終学歴だって大学出ていませんし。。。

専門家講師の方は、相当なスキルと資格をお持ちの方が多いですが、僕は資格を持っていません。

自動車の免許以外に持っている資格と言えば、漢字検定２級と腹話術検定５級くらいです。。。

でも、専門家講師として実際に登録されています。

そんな僕がなぜ専門家講師として登録されたのかなど思うことがあるので、そのことを書きたいと思います。

学生時代は勉強が大嫌いだった。

僕は小中高ととても勉強が大嫌いでした。

好きというほうが珍しいかもしれませんでしたが、僕は本当に嫌いで宿題をしないこともあったくらいです。

中学生の時は、テスト期間中であっても友達と一緒にカラオケに行ったり、ゲームセンターに行っていました。

夜に勉強をするわけでもなかったので、テストをしても結果は欠点だらけ。

数学は５０点以上とったことないような気がしますし、国語だって似たようなもんでした。

今、こうやってブログを書いているのがとても不思議なくらいです。

教科書の中身を見ず、人の中身を見ていたと思う。

僕は勉強が大嫌いということもあって、学校の教科書を中身を見ることはほとんどしませんでした。

いや、見ましたが必要以上に見なかったです。。

ただ、人と接することは大好きだったこともあり、人の中身をよく見たり、感じ取っていたように思います。

人の中身というのは、この人が今何を言おうとしているか、この人の気持ちはどうだろうか、といったことです。

そういうこともあってか、基本的に人と付き合うことが好きで割と友達もたくさんいました。

そこで、自然と人とのコミュニケーション力をつけていっていたのかもしれません。

いくら努力しても報われなかったことが今の自分にとって最大の強み

こんな勉強が大嫌いな僕でも、経営者になることが夢で、その夢も３３歳の時に叶いました。

当時、せっかく叶った夢だったので、死に物狂いで集客や営業はもちろん、いろいろな知識や技術を高め、様々なノウハウを叩き込みました。

しかし、出てくる結果はほとんどがダメで、起業した当初は売り上げなんて言えるどころではありませんでした。

起業しては見たものの、いくら努力しても報われなかったのです。

当時は、このことに悔しさがとてもありましたが、その悔しさをバネに少しずつ自分が間違っているであろう問題点を修正し、新たに取り組むことによって良い方向になってきました。

それだけでなく、経営に関する勉強や様々な発信力を強化しようと努力をしました。その結果、今があります。

もし、僕が起業後、すぐに大成功していたら、今のスキルは全くなかったと思います。

努力しても全くと言っていいほど、報われなかった過去があり、それに向かいあった姿勢と結果が出た実績があるということが、僕の最大の強みとなっています。

初めて会う人ともフレンドリーに話せるのは、最高の強み。

学生時代は人の中身を見ていた僕ですが、それが今の仕事に生かせています。

ミラサポなどの専門家講師では、行った先で初めて会う依頼者の方もいます。

初めて会った人でも、僕はフレンドリーに話せるのですが、それは僕の最高の強みと言えます。

今の専門家講師という仕事は、３９歳で初めて認定をされたのですが、それまではまさか経営者の支援なんて絶対にできるわけがないと思っていました。

しかし、過去の失敗のおかげで現在につなげることができました。

今度は現在の状態を未来に生かせるように、そして、さらにクライアントの方たちに貢献できるようになればと思います。