2014/10/03
へなちょこ小学生が空手を習って得た「強い心」
今日はブライダルフェアで風船を飛ばしてくるバルーンパフォーマーつよっさんです。
昨日はちょっと笑ってしまった話があります。
例のうちのぼっちゃんの話です。
昨日のブログで「駅伝に出たい!」と言ったぼっちゃん。
駅伝に出場したいと言ったものの
はじめはメンバーが揃わなかったんです。
先生が「なんとかそろえてやる!」と言ってくれ
んでメンバー揃うかなと心配していたところ、
なんと!揃いすぎてうちのぼっちゃんが補欠になっていました(笑)
笑ったらいけませんが、笑ってしまいました。
だってダチョウ倶楽部のギャグのようで。。
いや失礼。とりあえず、ぼっちゃんもかなりのショックを受けていました。
しかし、悔しかったら引き続き、毎日自主練習しろと言いました。
これで練習辞めたらほんまの負け犬。
負け犬になるか闘犬に変わるか自分自身の努力次第ですよ。
さて、かくいう僕も小学生の頃、へなちょこな少年だったのです。
実は、こんなことがありました。
小学生の時に、しょうもないことでいじめられ、悔しくて泣いて帰ったときに母親に一喝されたんです。
「自分がつよくならなあかんのだ!」
やられたことと、母親の言葉にあまりに悔しくて空手道場に通うことを決意するのです。
親との約束は、「但馬にいる高校卒業するまでは絶対にやめない」
当然、通い始めは年下にも勝てませんでした。
だって、へなちょこですから(笑)
しかし、練習のときに「絶対復讐してやる」という強い悪巧みが
どんどんやる気を出していきました。
そして、中学に入ると、復讐なんてどうでもよくなってくるんですね。
それより、体力がついてくると空手をする楽しさを知ったのです。
テスト期間中でさえ、道場を休みませんでした。
高校に入ってからは、空手部を作り、アルバイトのある時間に合わせて練習したり、一日一時間以上は鉄アレイや二キロの重りを足につけて走り込みをしていました。
夜に雪が吹雪いている時に、鉄アレイを持って走っていたらお巡りさんに職質受けたこともありました(笑)
ある日、その練習の成果が出る瞬間を迎えるのです。
組み手の試合で、空手の先生の息子さんを決勝で破り、
見事優勝出来たのです。
このとき、空手の先生が「本当によく頑張った」と喫茶店で祝勝会をしてくれたことを覚えています。
僕が空手を習って得たもの、
「体力と精神力の強さ」
そして、
「弱くても、継続して夢を持てば必ず力になる!」
これを語ることの出来る経験です。
それが今の介護タクシーの仕事にも生かされています。
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