介護タクシーを経営するリスク☆売上激減になる☆独立開業
どんな仕事でもそうかもしれませんが、経営しているとリスクというものがあります。
そのリスクとは色々ありますが、今回挙げるリスクは「転倒」「事故」と言ったものです。
絶対に避けたいリスクの一つは「自分が転倒」
介護タクシーの仕事をする上で一番の避けたいリスクは転倒です。
転倒と言っても利用者さんをお迎えに行き、単独でこけた場合は、こちらに責任が発生しないと思います。しかし、自動車の中で立ち上がろうとして、又は立っている最中に自動車を発進させようとして転倒させた場合は、事故となります。つまりこちらに責任がかかってくる場合があります。これは先日も軽くブログで触れました。
それは本当にこちらが注意していれば問題が起きにくいのですが、もっと怖いのが介助中に起こる自分の転倒です。
自分が転倒する理由はちょっとした油断
ストレッチャーをベッドまで横付けにして患者さんを簡単にスライドをさせることが出来ればいいのですが、それが出来ない為に患者さんをバスタオルかなにかでベッドからストレッチャーまで移乗させる際に落としてしまうことも想定できます。
どういった場合に落としてしまうのかというと、家の中で言えば床に転がっているものをよけようとした場合、外で言うならちょっとした地面の出っ張りだと言えます。
階段に関しては、「ここでは気をつけないといけない」とすごく注意をするので転倒しにくいですが、少しの段差の場合、見落としてしまったり、目測を誤ってつまづいてしまうことがあります。
これは実際に介護タクシーの現場やデイサービスの送迎でも起こっているので本当に気をつけなければいけません。
場合によっては訴訟問題にも発展しますので売上激減どころの話じゃなくなってきます。
転倒しない方法はいくらでもある
患者さんをタオル等で移乗する場合はだいたい二人で運ぶと思います。
そういった場合、お互いに声かけをしていきます。玄関で靴を履く場合でも「ちょっと一回止まって靴を履くので待って下さい」などと具体的に言うとわかりやすいです。
また、一緒にバスタオル移乗で患者さんを持っているパートナーへの気遣いの声かけも必要だと思います。持ちにくそうだったり、体に負担になっているようなら「ちょっと止まって持ち替えますか?」と言うといいはずです。
お互いの声かけ一つで自分自身も相手も転倒を防ぐことができるでしょう。
他にも色々とあるのですが、すいません。。。
時間がないので、このへんで終わりたいと思います。
お付き合いありがとうございました。
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