高齢者講習での出来事☆必死になると英語になる☆半ドアを直す
今日の夕陽は最高でした!!
日本の夕陽百選にも選ばれているだけのことはあって、たいへんきれいな夕陽でした。
こんな香住ではあと2日で松葉ガニが解禁となります。
これでにぎやかな町となりそうです。
さて、今回のブログは教習所時代に高齢者講習をしていたときのことです。
今の高齢者講習のシステムとは少し違いますが、講習の内容で受講者の方に運転を見せてもらう時間があります。
色々な受講者の方がおられるわけですが、 そのときはかなり耳の悪いおじいさんを担当していました。
耳が聞こえにくい人っていうのは、教える方としては少しだけ都合が悪くなります。
なぜなら、指示通りに動いてくれませんし、とっさの対応もしてもらえにくいのです。
しかし、そんなことで手間取っていたらこちらもいけないので決められた時間内にスムーズに行くように進行をしていきました。
運転の時間に、1台の講習車両に僕が助手席、運転する受講者が運転席、あとの受講者は後部座席に乗ります。
運転席に乗ったおじいさんは運転席のドアをガチャと閉めました。
しかし力が弱いため「半ドア」の状態です。
あら〜。。。
僕「あっ!半ドアですよ」
おじいさん (耳が聞こえないため無視)
僕「ドアきっちり閉めてください」と耳元で言う。
おじいさん「はあ~…?」
僕「ドアが開いてるんですよ!もう一回ドア開けてください!!!!」
おじいさん「ドアは閉まってますよ~…」
僕「そうじゃなくて開けてください!!!!」 (必死)
おじいさん「わっはっは」何故か笑いだす。
僕「ドア開けて!」(だんだんイラいてしまってやや大声)
おじいさん「よく聞こえませんのですわ~」 とめっちゃ笑顔。
僕「開ける!!ドア開ける!!」だんだん口調がきつくなる。
おじいさん「え~ドアが何でしょう?」
僕「ドアを開けてください!!」かなり大きな声になっています。
おじいさん「ドア、ドア…」とまどってる様子。
僕「早く!!オープン!!!」
必死で出た言葉が英語のOPEN。
(ガチャ)
英語が通じたんかい!! WWWW
多分まぐれでしょうがあれだけ日本語で叫んでいたのに、英語でオープンと思わず言ってしまった瞬間にドアが開きました。
みなさんどうしても言葉が通じないときは英語を使ってみましょう(笑)
世帯数6300世帯という香美町から全国へ発信する介護タクシー開業ブログ!兵庫、大阪、京都、鳥取、和歌山、奈良、滋賀、島根はもちろん全国どこでも伺います!!介護タクシーの開業・起業、介護タクシーに必要な資格の相談をするならさくら搬送サービス!(全国介護タクシー開業サポートでも検索可能)
兵庫県内のバルーンギフトなどもSakura Balloonで承っています。
お問い合わせは
0796−36−1918
ブログランキング参加中!
下記クリックで応援してください!!
↓↓↓
福祉・介護 ブログランキングへ
介護・福祉タクシー ブログランキングへ
関連記事 - Related Posts -
-
2015/01/11
-
介護タクシーを開業しただけでは生活できない?開業、起業をする方へ
-
2015/02/02
-
介護タクシーは関係性が大事って何回も書いていますが☆開業の方
-
2015/10/15
-
Facebook、Twitter、インスタグラム、ブログを毎日発信!
-
2015/11/11
-
運転時によるリクライニング車いすの注意点☆介護タクシーの現場
最新記事 - New Posts -
-
2023/09/20
-
介護タクシー開業時、同業他社に相談する際に気をつけること
-
2023/03/06
-
介護タクシーが増加している地域でも独立開業をすすめる本当の理由
-
2019/08/19
-
当社で介護タクシー開業支援を受ける最大のメリット☆
-
2019/08/16
-
《介護タクシー開業者必見》利用者さんが認知症かなと思った時の対応方法?