「嫌いな人=悪い人」ではなく、「嫌いな人=自分にとって都合の悪い人」である。
とても寒い朝になりました。
ひょっとすると、共感してくれる人もおられると思うのですが、子どもの頃は、冬の寒い朝は布団からなかなか出れないものでした。
ですから、僕は冬の朝がとても嫌いだったんです。
嫌いだからと言って、冬の寒い朝が悪いことなのかというと、自然な現象で悪いことではありません。普通ですよね。
単に自分にとって都合の悪いことだから嫌いというだけです(笑)
そう考えてみると、「嫌い=悪いこと」ではなく「嫌い=自分にとって都合の悪いこと」という風に僕は考えます。
そして、「あの人は嫌いだ」という言葉をこれまでに聞いたことがあったり、自分もいうことがあったのですが、「嫌いなあの人」というのは決して悪い人ではなく、単純に「自分にとって都合の悪い人」ということだと僕は思っています。
自分にとって都合の悪い人がいるということは悪いことではない。
変な見出しですよね。
普通は自分にとって都合のいい人ばかりいるほうがいいに決まっています。
楽しいし、楽ですから。
都合の悪い人がいるということは、自分以外の意見を持っている人がいるということであって、これも普通のことですよね。
その意見が良い意見の可能性だっておおいにあるわけです。ただ、自分がその意見を好きか嫌いかというだけであって。
僕は、色々な意見が自分の周りにあるほうがいいと思っています。
なぜなら、自分の思い一つでその意見をいい風に解釈すれば、新しい発想が生まれるかもしれないからです。
自分にとって都合の悪い人と言うのは、「自分を変えるチャンスの塊」と言ってもいいくらいです。
とは言っても、自分からすすんで嫌いな人に話しかけるのはちょっと抵抗がありますよね(笑)
嫌いな人の意見を共感することで成長する部分もある。
僕は無理して嫌いな人に話しかけることはしなくていいと思っています。
必要があれば、話しかけたら良いと思いますし、必要がなければそれ以上接しなければいいというごく当たり前の対応でいいんじゃないでしょうか。
しかし、重要だと思うことは単に嫌いだからと言って、その人が発する意見やブログ、SNSの投稿を全否定するのは決して賢い考えではないような気がします。
ここらで、ヒヤッとした人、ひょっとすると自分が当てはまるかもという人、おられるかもしれませんが以前の僕はそうでした(笑)
全否定するのは、認めなければいいだけのことですから、簡単なことです。
自分の思いと合う意見、合わない意見をきちんと選別する能力って人として、ましてや経営者としてなら大切なことだなって思っています。
選別する能力をつけることによって、スキルも上がると思いますし、もし、あなたにとって嫌いな人がいたならば、全否定をせずに一度意見なり、投稿なりを聞き入れたり、受け入れてはどうでしょうか。
この記事は自分自身へ向けて書いている。
ここまで読ませておいて、こんな見出しってひどいですよね(笑)
こうやって記事にすることによって、自分自身に意識させてます。
書いていることとやっていることと違ったら、いけませんし。。。
とりあえず、「一度リセットをして、嫌だと思う人の意見にも耳を傾けてみたり、投稿を見て共感できる部分を探す」ということです。
これが出来れば、すごいスキル上がるだろうな。。。。
そんなことを思った1月12日の朝でした。
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