子どもの小学校のスキー遠足について行き、一つ後悔をしたこと。そして気づいたこと。。
今日は、子どもが通う小学校のスキー遠足でした。
僕は指導者という立場でついていったのですが、実は全く滑ることができないため、長靴を履いての指導となりました(笑)
割となんでもスポーツはしてみたいほうなのですが、スキーに関しては一切することなく、人生のうちに小学校の時のスキー遠足で数回行ったきり、あとは全く行きませんでした。
スキー場自体は、ボードをしていたので20年ぶりくらいとなります。
今日はスキー教室をいってみて、ちょっと後悔したことを書きます。
親が興味なければ、子どもにも影響を与えてしまう。
僕はスキーに全く興味がありません。
そのせいか、子どもが生まれてから子どもをスキーに連れて行ったこともないのです。
今日、我が子の滑りをみていると、とても上手だとは思えない滑りでした。
それなりにはみんなと一緒にいるので、楽しそうではありましたが、上手く滑れない我が子を見て、少し反省をしたわけです。
自分がスキーに興味がないといって、子どもに全くスキーをさせなかった自分に罪悪感を感じてしまいました。
そもそも、僕が子どもの頃は親にスキーなんて連れていってもらったことがなかったので、そういったことも影響しているのかなと感じました。
子どもにはいろいろチャレンジをさせてみるのが親かもしれない。
僕は決して消極的な人間ではありません。
色々なことにチャレンジをしたいほうです。
子どもにも色々とチャレンジをさせてみたいなと思っています。
ただ、今回のスキーに関しては一切させていなかったなという反省が生まれたのです。
そういったことから、やっぱり親の性分に合わないからといって子どもにまでさせないのではなく、まずは一緒にやってみるという姿勢を持つのが親なのかなと思いました。
後悔から生まれた新たな気持ち。
今日のスキー教室に行き、「ああ、もう中学になる息子を一度もスキー連れていってやれなかったな。。。」という後悔と寂しさを感じた今日の行事でした。
ただ、中学に入ると何か新しくチャレンジするきっかけみたいなものが出てくると思います。
その時に、子どもから「こんなことをしてみたいな」というお願いをされたときは、子どもの気持ちに寄り添って対応ができるようにしていきたいなという気持ちが芽生えました。
これまでもそういう気持ちがあったり、実際にさせてきましたが、今回の件でより親として何ができるかということを感じさせられました。
僕がPTA会長をしていなければ、そして、スキー教室に一緒に行き、我が子の姿を見ていなければ気づけなかったことです。
そう考えると、PTA会長をさせてもらえた僕はとてもラッキーで恵まれているなと思っています。
あと、2ヶ月くらいで息子は卒業です。
寂しい気もしますが、息子なりに成長してくれましたし、僕自身も少しずつ成長することができました。
卒業まで悔いが残らないように、できることはラストスパートで向かい、最高の卒業式を迎えたいと思います!
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