介護タクシーの事業所にコピー機の営業電話がかかってきました。
昨日の夜に新潟から帰ってきました。本当はこの二日間のことを書きたいのですが、ちょっと別の話しをしたいので明日以降に新潟のことをかきますね!
ちなみに昨日のブログを書いた記憶がほとんどありません(笑)完全に疲れきっていました^^;
今日は大丈夫ですので、さらーっと読んでください。
先ほど、僕の電話に着信履歴があったのでかけ直すとコピー機の営業電話がでした。担当は長井さんという方です。
「当社がおすすめするシャープのコピーがいいんです!紙もメンテナンスも無料です!リース料は15,000円でコンビニさんに貸している料金の半額ですよ!すごくお得なんですよ!」
こんな感じで言ってこられたんですね。
だから僕はこう返しました。
「うちの事業所ってご存知ですか?」
長井さん「はい、介護タクシーですよね?」
僕「介護タクシーってどんな仕事をするかご存知ですか?」
長井さん「車いすなんかで病院に連れていくんですかね?」
僕「そうですよ。そんなことをメインでやっている業種がひと月に15,000円分のコピー使うと思います?」
長井さん「ちょっとしんどいかもしれませんね」
僕「ちょっとどころじゃないですよ。ひとつきに30枚使うときもあれば、数枚しか使わない時もある程度ですよ」
長井さん「あーそうですよねー」
僕「結構やみくもに電話かけているんじゃないですか?もっとターゲットしぼらないと電話代もったいないですよ」
長井さん「すいません。。」
僕「そもそも、なんで介護タクシーが紙を15,000円分使うと思ったんですか?きちんと考えておられます?」
長井さん「いやー。。。」
僕「だいたい僕がその会社の社長ならきちんとどういった業種が紙を使うか、15,000円も出して使うメリットを真剣に考えますよ。こんなん電話代の経費が無駄ですよ?」
長井さん「あ、すいません」
長井さんは完全に営業意欲がなくなってしまいました。
「だいたい、コピーなんかほとんど使わない介護タクシーの事業所にコピーを置いているコンビニの実例を出されても全くお得感ないんですよ。5,000円でも高く感じますよ。会社に言われているようにだけしていないで、自分でどういった業種が必要としているかを開拓していかないと契約なんかとれませんよ」
ずっと長井さんは聞いているだけでした(笑)
最後に「非常に良い意見ありがとうございました。また、必要になったらえーと、、んーとあ、」
完全に言葉がつまってしまっていたので
僕「必要になったらなんて今必要ないです。でも、僕が必要かもしれないと思えるようなワクワクする企画を持ってきてくださいよ。例えば、病院や施設、お客さんが役立つ情報が満載な記事を介護タクシーの目線から書いた会報誌を配ったらどうですかとか提案したら、僕もこの営業さん面白いなって思ってそこから話しが進む訳ですよ」
こんなやりとりをしていました。。。
着信履歴からかけた電話なので10分ほどこちらの電話代になってしまいましたが、営業さんも大変です。。。。
二度とかけてこんわな(笑)
ブログランキング参加中!
下記クリックで応援してください!!
↓↓↓
福祉・介護 ブログランキングへ
介護・福祉タクシー ブログランキングへ
関連記事 - Related Posts -
-
2018/08/25
-
介護タクシー開業時、営業に行った病院や施設から仕事が来ない理由と解決方法
-
2015/07/10
-
主張発表と商人ネットワークに対する思い☆香美町商工会青年部今西強
-
2015/10/31
-
何かモノを買う時は信用出来る人から買いたい☆服やクルマの購入。
-
2014/09/26
-
あなたは元気の源なのです~お客様に言われた嬉しいひと言
最新記事 - New Posts -
-
2023/09/20
-
介護タクシー開業時、同業他社に相談する際に気をつけること
-
2023/03/06
-
介護タクシーが増加している地域でも独立開業をすすめる本当の理由
-
2019/08/19
-
当社で介護タクシー開業支援を受ける最大のメリット☆
-
2019/08/16
-
《介護タクシー開業者必見》利用者さんが認知症かなと思った時の対応方法?