柴山湾内で息子とカヤックを体験☆無人島「臼ヶ浦」へレッツゴー！

 

今日は介護タクシーの話ではなく、昨日カヤックで遊んできた話を書きますね。

 

昨日は昼からカヤックに乗ってきました。

購入してから2回目となり、息子と初タンデムでした。

写真を見てもらったらわかると思うのですが、カヤックを運ぶ際にタイヤがあるとものすごく楽です。

小学５年の息子でも運べているくらいです。

 

 

ここで一つ残念なことに。。。

注文したパドルが届いていないため、一人しかパドリングできません（泣）

しかし、この前一人で乗っていた時より艇が安定しており、割とスムーズにパドリングすることができました。

 

 

柴山港は避難港として指定されており、湾の外にケーソンという大型のブロックが海に設置されています。グーグルマップで見てもよくわかるくらい大きなものです。

写真はそれを建設しているところです。２年に一度、柴山港にはケーソンを海に運ぶための大型のクレーンがやってきます

建設場所を右手に見ながら、漕いで行くこと１０分。。。。

疲れたので、休憩のため砂浜にやってまいりました。

名前はなんていうところか忘れてしまいました（笑）

 

子どもって言うのは元気ですね。

すぐに泳いでおります（笑）

「お父さんも泳いだら？」って言われましたが、遠慮しておきました。

 

そこから１０分以上は漕いだでしょうか。。。

臼ヶ浦という無人島にやってまいりました。

実は柴山に来てから１０年以上が経っておりますが、昨年にはじめて上陸しました。

そして、今回２度めの上陸となり、３０分くらいこの場所にいたと思います。

 

 

 

ここは夏になると遊覧船が来て、観光客の方を連れてこられます。

この写真をよくご覧になってください。

「ぎょぎょ！！」

アジの大群です！！！

数百匹のアジの群れがいたんです！

これには息子も驚いていました。

 

ちょっとかっこ良く撮影。

キャッチコピーを付けるならば

「今年の夏は、無人島でかっこいい親父を見せたい。さあ、カヤックに乗って臼ヶ浦に。」

 

 

まあ実際はこんな農作業してそうなおっさんですが（笑）

 

 

さて、臼ヶ浦から離れまして、次は小さな洞窟に向かいます。

大きな艇ですので入るのが難しいですが、なんとか手前までいきました。

これまで遠くからしか見ていませんでしたが、海上から近くまで行って見上げるとすごい迫力です！

そして、海の中をのぞくと透明です。

 

真っ暗な洞窟を目の前にすると怖いです（笑）

 

 

中に入ると奥に光が見えるくらいで、後は真っ暗です。

懐中電灯がないと見えません。何とも言えない雰囲気があります。

通り抜けができないのが残念ですが、非日常的な空間を味わえます。

 

小さな洞窟から出て、後は帰る方角へ。

帰りはほとんど息子にパドリングをさせました（笑）

 

 

途中、レジャーボートとすれ違うときに速度を落とされてこちらに向かって会釈をされました。

小さな艇に迷惑をかけないようにと海の上でのマナーなんでしょうね。

地元の人間としてはすごく嬉しく感じる行為でした。

 

今年の夏は、ぜひ山陰海岸でカヤックを体験してみてください！

 
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