田舎は仕事ないからと都会に出るのは間違い☆介護タクシー起業と生活
今日は11時から香美町中央公民館に藻谷浩介さんの講演会に行って来ました。
目から鱗でしたね。
この話題はまたブログに書くかもしれないのでその時にでも。
というか、介護タクシーの仕事にも思いきり関係する話でした。
一つだけ言えば特に都会の人、介護タクシー起業してください。それも30代、40代の人。
介護タクシーなんかもう十分足りているよ!って思われるかもしれませんが、勉強するとよくわかります。数字としてはっきり出ています。
可能性は大きいです。
で、田舎の人、介護タクシーの需要は一応あります。でも、もう数社介護タクシーがいて入りにくいなって思ったら、しっかりと勉強して介護タクシーを起業すればいいと思います。きちんと勉強して起業すれば生活できるくらいの収入はのぞめるはずです。
ということで、今回は起業の話でーす。
田舎は仕事がないから魅力がないのか?
ボクが住んでいる香美町はすごく田舎です。
若い人はどんどんと都会に出て行き、高齢者が目立つようになってきた感じがします。
でも、海や山に恵まれて大変魅力ある町であります。
そんな魅力ある町、香美町から若い働き手がどんどんと都会に流出してしまっているのが現状ではないでしょうか。
皆さんが住んでいる町にも同じような現象が起きているのではないかと思います。
さて、この若い働き手が都会に出て行く理由として働く場所がないということが大きいはずです。
ボクが教習所で先生をしていた時に、教習生から働くところがないとよく聞きました。
確かに、田舎って本当に仕事がないんです。
以前のブログに書きましたが、ボクがこの町に婿養子に入る時なんか本当に就職に困りました。
まあ、ボクは飛び込み営業みたいな感じで募集をかけていない教習所に自分を売り込みに行って採用してもらったんですが(笑)
こんな奴はまれな例でして、一般の人ならハロワ(ハローワーク)に行くかコネかってとこでしょうか。
しかし、思ったほど求人もなく、安い給料で朝から晩まで働いて。。。仕事なんか楽しめねー!!っていうのが従業員の合言葉のようになってしまっているのかもしれません。
それくらい、田舎は仕事がないという気がします。
働くところがなかったら、自分で作ればいい!
この見出しを読んだ人の多くは「ばっかだねー」って思うかもしれません。
でも、これってすごくチャンスですよ。
だって、働くところがない、つまり、それだけ田舎には会社が少ないという大ピンチなんですよ。
誰かが言ってました。
ピンチはチャンスだって。
もし、自分のしたいことがカフェだったとします。もう田舎にはたくさんあるから作れない。
でも、他社とは違うカフェを展開することもアリなんじゃないでしょうか?
また、自分は風船屋を始めたい。
田舎で風船屋ってあまりありません。
需要があるか心配。。。
心配ならリスクの少ないところから手を出して、軽く起業してみればいいんです。
ちなみに風船屋はこの地域でもボクくらいです。
なんで立ち上げたか?別に介護タクシーで食べていけないから立ち上げたわけじゃなくて、この地域にないから立ち上げたんです。
田舎にはないものがたくさんあります。
なかったら自分で作って、その筋の先駆者となればいいんです。
簡単ですよ。
田舎に仕事がないからといって都会に出るのはあとあと大変。
若いうちに仕事がないから、都会にでました。
なんとか都会には仕事があって、60歳まで働きました。
さあ、その後です。
都会で60歳からの生活ってどうでしょう。
田舎の方が色々な面で絶対に優しいと思いますよ。
かと言って、今更田舎に帰ろうにも居場所がないなんてこともよく聞く話です。
だったら、初めから田舎にいて、またはすぐに田舎に帰ってきて、自分で何かしらの仕事を起業する方が楽しい人生を送れる気がします。
あくまでボクの考えですけどね。
そんなもの特別な考えを持つ奴の話だ!って思われそうですが、そんなことありません。
もう一度言います。ボクはこーんなド田舎に来て就職に困りました。だから、求人していないところに売り込みに行き、採用してもらいました。
満足な職場でしたが、退職して起業しました。こんな田舎で(笑)
起業して数年でもう一つ起業しました。
さらにもう一つ起業しました。
誰だってできますよ。
ちなみに、小、中の成績はのび太くん状態でした。
そんな人間でもやる気があれば起業できます。
もう一回言います。
こんな田舎でも。
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