信号無視をしてしまった時の話☆黄色信号はやっかいな色。
僕は自動車の免許を取得して、20年くらいが経ちます。
その間に、何度かの違反をしたことがあります。
一番最初がシートベルト、速度違反、信号無視、整備不良の順番でそれぞれ一回ずつ。
一度起こした違反は二度とせまいという思いで運転をしたので、なんとか今はゴールド免許を維持しています。
今回は、そのうちの一つの違反とその違反に関することについて書いていきたいと思います。
なぜ信号無視をしてしまったのか。
あれは長距離のトラックに乗っていた時のことです。
悪気はなかったんですよ。
ただ、ドライバーとしての資質が低かったとだけは言えます。
広島県から帰る途中、背の高いトラックの後ろを走っていたのですが、少しだけ前車に近づいていたため、前方の信号が何色か確認が出来なかったんです。
それで交差点に入ったかなと思った瞬間に上を見上げると、赤色の信号だったのです。
普通の速度で走行していて、交差点の中に入った時点で赤色ならアウトです(笑)
「しまったー」と思い、なんとなくサイドミラーを見ると、赤い回転灯をまわしたバイクに乗った人がこちらに走って来るではありませんか。
さっさと観念して、路肩に車を止めたのですが、どうやら前車が交差点を通過した時点で信号は赤色だったようです。
したがって僕は完全にアウト。
それからは、出来るだけ自分の車両より背の高い車の後ろを走行する時は、離れて走行するようになりました。
こういったものは、気をつければよい話ではあるのですが、一番厄介なのが黄色信号だと思うんです。
黄色信号は判断が難しい。
自動車教習所時代にこの黄色の信号のおかげで、何回補助ブレーキを踏んで検定中止にしてしまったことか。。。
黄色信号の判断というのは、長年運転している人でも判断が難しいときがあります。
交差点に近づいていた時に黄色になった瞬間、「あー、どうしよう行くか行かないか!!」というジレンマが襲ってきます。
あのゾーン、嫌ですよねー。
では、僕なりの黄色信号の対処法をお伝えしたいと思います。
黄色信号の意味を知っておくこと!!
黄色信号は注意して走行することではありません!
それは黄色の点滅信号のことです。
黄色信号の意味は、停止位置より前に進んではいけません。ただし、安全に停止する事ができないときはそのまま進むことができます。という意味です。
したがって、黄色信号も止まれという意味なのです。
速度による停止距離を知っておくとよい。
信号交差点に近づいて、黄色になったとき、止まるか止まらないかの判断が難しいですが、僕は基本的にすぐにルームミラーで後続車の様子を確認して後続車がいなければ停止、いるようであり、かつ急ブレーキになりそうならそのまま進みます。
この時に走行速度と交差点までの距離も関係してきます。
例えば、時速50キロで走行しているときにブレーキをかけた場合の停止距離は27mくらい要します。
つまり、クルマ5台〜6台分です。
交差点にさしかかるクルマ5台〜6台分のところで黄色になったら、停止できますよということですね。
しかし、クルマ2台分くらいのところで黄色になっても、急ブレーキに近い状態で停止しなければいけなくなるため、そのまま進むようにしています。
これまで書いた内容を意識してもらって、厄介な黄色信号を克服してもらえればと思います。
そして、最初に書いたように前のクルマに接近しすぎて、目の前の荷台が死角となり、そのことが原因で周りの状況が見えなくなるのはかなり危険だといえます。
自分の目線より高い車両の後ろを走る時は、車間距離を多めにとり、安全な間隔で走行する事をオススメします。
以上、長崎県の時津町ヤスダオーシャンホテル203号室よりお伝えしました。
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