クローン病の恐れがありますと言われてから定期的に大腸検査をするようになった。
皆さんは自分の体を大切にしているでしょうか?
普段、生活していく中で何ともない状況が必ずしも健康であるとは限りません。
悪性腫瘍の人でも、検査で偶然見つかったということがあるそうです。
見つかった時には、もう手遅れだったりもするわけで。。。
今回の記事は、多くの方に定期検診をしてほしいという思いで書いてみました。
手遅れになったらどうしようもないですからね。
体調が少しおかしいと感じた時にすぐに病院に行った。
僕が34歳くらいの時です。
起業して、まだ間がない時になんとなくお腹に違和感がありました。
別に血便があるわけでもなかったのですが、とりあえずは近くの診療所に行き、診察をしてもらったのです。
診察をしてもらった結果、大腸の内視鏡検査をしてみないとわからないということだったので、もう少し大きな病院に行くことになりました。
はじめてのことだったので、少しばかり緊張したのですが、大腸の内視鏡検査をすることに関しては、不安はありませんでした。
当時の記憶を振り返ってみると、前日から薬の影響で夜中に何度も起きて、トイレに行かなければいけないという繰り返しでした(笑)
はっきり言って、トイレで寝てもいいくらい何度も往復したものです。
検査を受ける前に一気に不安になる。
何かあるかもしれないから検査を受けるというわけですから、検査前になるとだんだんと不安になるのです。
ひょっとすると、ガンかもしれないという。
いざ、検査が始まると、お尻の穴からカメラを入れられ、はじめて見る自分の腸内に少しばかり感動しました(笑)
しばらくすると、何やら荒れている部分がありました。
そこで、検査をしてくださる先生が、小型のハサミみたいなもので組織をとっておられたのです。
それを後で検査にかけるということでした。
なんとか、検査も終わり、はじめて受けた大腸検査は特に痛くもなく、これなら毎年受けても大丈夫だという感触を得ました。
検査後、クローン病の可能性もあると言われた。
検査をして、間もなく個室に呼ばれ、検査の結果を聞きました。
特別、今すぐに何か悪いものがあるという状態ではないということを告げられたあとに、クローン病の可能性も否定できないということでした。
クローン病。。。。
ノーマークでした。
よくわからない病気ですが、国から難病指定されている原因不明の病気のようです。
念のため、3ヶ月後に再検査をするということになりました。
再検査をしてみて。
3ヶ月後に再検査をしてみたのですが、特に異常はなく、また数ヶ月後に再検査をすることになりました。
もうここまでくれば、1回目に受けた時の緊張や不安は全くありません。
そもそも、検査前の薬も要領がわかってきたので、慣れたものでした(笑)
その数ヶ月後の検査も特に異常なし。
先生に「大腸の病気というのは、検査をしてもわかりにくいものなんですかね」と聞くと、どうやらそんな感じのようです。
ただ、言われたことは、「定期検査はしてください」ということでした。
クローン病かもしれないと言われた時から7年くらいが経とうとしていますが、これまで何ともありません。
先生に言われたように、1年か2年に1度は大腸の内視鏡検査をしています。
この記事を読んだ人の中にも、現時点で不安になっている人がいるかもしれません。
ここ近年では、インターネットに様々な情報が載っています。
僕も検査を受ける前にはあらゆるサイトで様々な事例をみて、「これは自分にあてはまるか」など勝手に予想していると、不安になったり、安心したりとしたものです。
しかし、そのサイトだけを見て、判断するのはとても危険だと思います。
自分の気持ちに余裕があるときにこそ、不安な検査をしておくことをおすすめします。
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