こんなさすまたを開発した☆視点を変えてみよう。

みなさんは「さすまた」というアイテムをご存知であろうか。

 

 

よく学校などに置いてあるもので、悪い侵入者が入ってきたときに、あのさすまたを使って「エイヤー」っと侵入者を捕獲したり、追い払ったりするものである。

 

 

しかし、あれってテレビで見る訓練通りに行くのか疑問に思うところではある。。。

 

 

 

いざとなれば、侵入者はミッションをクリアするためなら、あんなものは怖くないのかもしれない。

 

 

 

そうなったときに、あのアイテムだけでは捕獲する、または撃退することは困難なのかもと予想するのである。

 

 

今回は、そんな事態に備えて当社が開発したさすまたをご覧いただこう。

 

 

 

なお、概ね洒落で受け取っていただければ、幸いである。

 

 

 

まずこちらの開発商品を見ていただこう。

 

 

一見、危なっかしいアイテムであることにお気づきであろうか。

 

 

名付けて「とんがり君」である。

 

 

普通のさすまたと違うところは、真ん中にいかにも刺さりそうなものがついているのである。

 

 

ここがポイントだ。

 

 

もし、みなさんがこれを向けられたときに何を想像するか。

 

 

それは「このとんがり君で刺されるのではないか」ということだ。

 

 

この心理をうまく利用したのがこれだ。

 

 

 

悪い侵入者が来た。

 

 

 

すぐにとんがり君を侵入者に突きつける。

 

 

イラストのように侵入者は驚く。

 

 

 

そのひるんだ時が大きなチャンスだ！！！

 

 

 

思い切り、とんがり君をフルスイングして侵入者に当て、戦闘意欲を失くするという作戦である。

 

 

決して、真ん中の槍部分でどうこうしようとしてはいけない。

 

 

 

やっていいことと悪いことの区別はしっかりとつけておいたほうが、裁判になった時に不利にならなくて済む。

 

 

 

よく考えてから行動しよう。

 

 

 

 

さて、次のアイテムをご紹介しよう。

 

 

一見、何の変哲もないさすまたである。

 

 

このアイテムは「突き抜ける君」である。

 

 

使い方はこんな感じだ。

 

 

 

悪い侵入者入ってきたので、すぐに突き抜ける君を出した！！

 

 

 

しかし、イラストのように従来のさすまたでは掴まれるリスクがあった。

 

 

ところがどっこい、この突き抜ける君はこんな仕組みが隠されていたのだ！！

 

 

侵入者が持っている半円の部分と棒の部分、実はロックを解除すれば、棒の部分がスルスルと突き抜けるようになっている。

 

 

 

侵入者のお腹目掛けて棒が前に出るという仕組みだ。

 

 

 

これがヒットすれば、相当痛いはずである。

 

 

 

 

今回はこの２点をご紹介したが、どうであろう。

 

 

 

どちらも姑息な手段だと思われるかもしれないが、所詮、私の頭の中で考えたアイテムはこの程度なのである。

 

 

 

絶対に商品化されることはないから、適当にイラストを書いたが、なぜか侵入者の風貌が「小峠」になってしまったのは、否めない。

 

 

 

侵入者はいつ、どこで入ってくるかわからないからこそ、日頃の訓練が必要となるわけだが、訓練の時に本気で取り組まないと実際の時になると体が動かないのかもしれない。

 

 

 

私自身も経験したことがなく、実際はどうなのかいまだに不明だ。

 

 

 

こんなアイテムを使わなくても良い、社会になってほしいものである。