これまでしてきたことを引きずる時代ではないと思うんだな。
小学校のPTA会長の役も次の総会で終了となります。
疲れたと言えば疲れましたが、引き続き会長をもう一年したら何かしらの結果が出せたかなと思ったりもします。
一年だけ会長をしたところで、たいしたことができないのが現実でしょう。
僕が会長の時にさせてもらった変わった事業と言えば、社会福祉協議会さんから9万の補助金をもらったことです。
ものすごく嬉しかったことはもちろんですが、他に何かできたかと言えば、たいしたことができませんでした。
1年目は仕方ないのかなと思います。
さて、話は本題に入ります。
こういったPTAの会議や消防の会議、商工会関係の会議、その他の会議に参加することがあるのですが、そこで色々な意見が出ることと思います。
その出た会議や参加した人のメンツによって、こういった会議の時に新しい意見や取り組みを提案することにハードルが高くなることがあります。
つまり、これまでしてきたことを引きずってしまって、新しい提案に耳を貸さないといった感じでしょうか。
確かに以前からしてきたことというのは、これまで通りですのでとてもその会議自体は楽にすすめると思います。
しかし、今までどおりのやり方が本当にその時代に合っているのか考えたときに、必ずしも合っているとは言えないことだってあります。
だから、僕は会議ではできるだけ新しい意見が出たら、その意見をきちんと聞くようにしています
今から数年前に出来た制度なんていうのは、変えれるのであれば、どんどん変えていけばいいんです。
いや、変える必要がなければ保留でいいとは思いますが、どんどんと精査していき、変える必要があれば変えていけばいいということです。
そうしていかないと、今の現状と数年前とでは状況が違うと思います。
当然、今の現状と数年後でも違うと思いますしね。
例えば、現在僕が住んでいる地区の幼稚園、小学生の数は4人です。
これが、あと2年したら1人になります。
小学生の数が4人の時と1人しかいないときでは状況が違うので、何かするときにはその状況に見合ったことを考えていかなくてはいけません。
出来るだけこれまで続けたことを継続することは大切ですが、例のように何年か経ち、状況が変われば既存の方法じゃなくてその状況に応じたことを提案したり、考えたりすることはとても大切なことだと言えます。
今は、時代がとてつもなく早い速度で流れていっているように思えます。
タイトルにも書いているように、これまでしてきたことを引きずる時代ではなくなってきているということです。
田舎に行けば行くほど、過去にとらわれ、引きずってしまう傾向にあるかもしれませんが、勇気を出して新しい提案を出し、それがうまくその状況に応じた内容となるように議論をして、時代に沿ったものとなるようにしていくことが新しい地域づくりになるのだと思っています。
次年度一年間は、大きな役についていない珍しい年度です。
この10年くらいは常に何か役職についていましたが、次年度からは地区商工会の会長ひとつだけです。
新しい何かをはじめようかなと思っている今日この頃といった感じです。
新しいものを手にいれるために、古いものは手放す。
そんな言葉を伝えたかった記事でした。
若干、着地点を見失いましたが、今日はこんなところで終わりにしたいと思います。
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