若い頃、僕は選挙に行かないことが自分の意思表示だと思っていました
若い世代の皆さん選挙って知ってます?
ほとんどの方は知っておられるでしょう。
しかし、どのくらいの若い方(20代、30代)が投票所に行っておられるのでしょうか。
色々ネットなどで調べてみると、昭和50年代に若い世代の投票率は全体の投票率より10ポイント低かったようですが、現在では20ポイント低い状況であります。
それだけ関心がないということなんでしょうか。。。
若者に聞きたい!
今の世の中に不満は一切ないのか!?
誰でもあるはずです。
ひょっとして、
「誰を選んでも一緒」って考えて、放棄していませんかね?
「自分一人が投票したところで何も変わらない」って思っていませんか?
「時間がもったいない」って忙しいふりをしていませんか?
自分が住んでいる日本を良くしたいなら、せめて投票にいきましょう。
かくいう僕は、20代の頃ほとんど選挙に行った記憶がありません。
なぜなら、さきほど書いた「誰を選んでも一緒」「自分一人が投票したところで」「時間がもったいない」っていう理由があったので行きませんでした。
そして、「選挙に行かないことが自分の意思表示」だと友達と笑いながら選挙を放棄していました。
今考えると「やんちゃざかりの小学生」の発想です。
「誰を選んでも一緒」こう思うのは新聞を読んで理解していない証拠なのでしょうか。今はネットでいくらでも調べることができます。人に説明出来なくてもいいんです。自分なりに「この候補者の中ではこの人が自分の考えに一番近いな」っていう人を選ぶんです。
わからなければ、せめて「自分の住んでいる場所から一番近い人」を応援してもいいんじゃないでしょうか!?
「自分一人が投票したところで何も変わらない」っていうネガティブな考えを捨てませんか?
10人で綱引きしていたとしましょう。
「僕一人くらい力抜いても大丈夫だろう」って考えを持っている人が3人くらいいたら相手に負けますよ。
良いこと言おうと思ったら、例がヘタクソになりましたが(笑)
「自分一人が投票することで世の中は変わるんだぞ!」こういったポジティブな考えで投票所に向かっていただきたいものです。
「時間がもったいない」っていう人もいると思います。
でもね、候補者の人ってものすごい時間をかけて戦っているわけですよ。その周りの人もそうです。僕も以前選挙運動に参加しましたが、ものすごい必死です。それを安易に「時間の無駄」のひとくくりにするのは、社会人としてもう少し慎重に考える方が賢いのかもしれません。どうしても忙しい人のために期日前投票もあることですのでそれをうまく活用すればいいだけの話なのです。
投票所がある場所は住んでいる場所から概ね3キロ以内に設置されることが多いようです。(ネットで検索)
特別混んでいなければたったの5分以内に投票所から出る事ができるのです。
ねっ?簡単ですよね?
これを読んでいただいた人の中で「なーんだ、じゃあ行くか」って言う人が一人でもいてくれたら、幸いです。
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Comment
その意思表示が
全くの逆効果で
投票数が少ない
白票が多いとなると
とくに組織票をもつ政党や
与党に加担する可能性が
多いにあります。
だから
ちゃんと全部の候補者を
自分なりに見て、
意思をもって責任もって
選ぶ必要がありますね。
ひがぼんさん 初コメントありがとうございます!おっしゃるとおりです。どこの誰に入れるかはその人の自由ですが、選挙に行くことに関してはきっちり社会人らしく全うしてほしいものです。今回は衆院選でしたが、これがもっと小さな町議選とかなると、なんとなくや単に知り合いだから票を入れるという理由になるのが現実ですね。。