40代、50代の方から起業の問い合わせが多い☆介護タクシー開業支援
人生は一度きりです。
同じ会社にずっといるのもいいかもしれないけど、いち会社の歯車にいるよりかは自分で好きなことにチャレンジするのも楽しいもんだと思います。
僕は介護タクシーをしながら、開業支援や起業支援をしているので、「会社を辞めたい」「何かしたい」そんな人から電話相談やメール相談を受けることがあります。
そんな相談のやりとりを書いてみたいと思います。
40代、50代で会社を辞めたい理由、それは新しい何かにチャレンジ。
これまで僕が介護タクシーを開業支援をさせていただいた方は、全員40代、50代です。
その方たちから相談を受けたときに必ずと言っていいほどのキーワードがあるのですが、それは「悩んでいる」ということです。
メールの文中にも「悩んでいる」。
電話の会話の中でも「悩んでいる」。
普通は悩んでいるのならば、困った表情を想像するのですが、実際にお会いしてみるとどの方も表情が生き生きとしているんですね。
起業したいチャレンジ精神と本当にやっていけるのかという不安感があるから迷っているという言葉が出てくるんだと思います。
確かにそうですよね。
これまで40代、50代まで働いてきた会社を辞めて起業するって相当な決断です。
でも会社を辞める理由が、起業するからってカッコよくないですか?
普通の人が会社を辞めるときって、割といいイメージがないかもしれません。
人間関係がうまくいかない、会社がおもしろくない、給料がすくない、仕事がおもしろくない。。。
でも、僕に相談をしてくる人はどなたも会社の不満を言うというより、「新しい何かにチャレンジしたい」というツワモノな方たちです。
そういう人たちと話していると、とてもワクワクしてきます。
会社を辞めて起業しない方がいい人は会社への不平不満を理由に退職する人。
僕も根っから不平不満を言わないかと言われれば言うことがあります(笑)
サラリーマン時代だって言ったことがあります。
今でもありますが。。。
そりゃ、聖人君子のような人間じゃなくて普通の人ですから当然のことですよね。
しかし、皆さんの周りにいないですかね?
常に不平不満を言っていて、ネガティブ思考な人。
あくまで僕の持論ですが、そういった悲観主義な人はできるだけ起業しないほうがいいと思います。
なぜ、起業しないほうがいいかと言うと、経営者の使命って人に幸せを与えることだからです。
生きていれば、当然、自分の身におもしろくないことなんかたくさんあります。
それをネガティブにとらえるのかポジティブにとらえるかは人によって違います。
僕はできるだけおもしろくないことでもポジティブにとらえるようにしていってます。
もし、会社への不満がたまって退職し、起業する人がいるならば、ちょっと考えてみたほうがいいと思います。
それは冷静さを欠いているかもしれないからです。
起業に向いている人は、不平不満があったとしても感謝できたり、前向きに考えれる人じゃないでしょうか。
40代、50代の起業したい人へ。
皆さんは人生の半分以上生きている人たちです。
僕の先輩です。
きっと、バブル時代の楽しい時代を過ごされた方もおられるでしょう。
バブルがはじけたときに大変な思いをした人もいるでしょう。
(我が家は関係なく大変でしたが 笑)
人生の半分以上過ぎたあたりで、起業したいって思う人ってチャレンジャーだと思います。
そういう人たちがいることで、若い人たちへのエールにもなるんじゃないでしょうか。
そして、これから介護タクシーじゃなくても何か起業するっていう40代以上の人がいるならば、ぜひ頑張っていただきたいと思います。
僕も皆さんのようなチャレンジャーでいられるように、何歳になっても新しいことに挑戦し続けていきます!
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