子どもを車に初めて乗せる時にしてほしいこと☆しつけが後に財産となる
おはようございます!
今日は2月10日。
昨夜、Yahoo!ニュースを見ていると、声優の金田朋子さんが43歳で出産をされたようです。
すごいですね!
そんなニュースを見たので、今日は「子どもを車に始めて乗車させるときにお母さんにしてほしいこと」を書いていきたいと思います。
チャイルドシートの着用を親が意識しなければならない
チャイルドシートというものは御存知でしょうか?
僕が子どもの頃はありませんでしたが、平成12年4月から6歳未満の乳幼児が車に乗る際、着用の義務化になりました。
警察庁の統計を調べてみると、平成27年中のチャイルドシートの着用率は75、2%で、法律で義務化された時から、17年くらい経つにもかかわらず、なかなか100%にはならないようです。
チャイルドシートを着用していないと、致死率は使用者の約25.7倍になるということを知っておいたほうがいいです。
チャイルドシートを子どもに着用させなかったため、いまだに多くの交通事故で亡くなるお子さんがいるんですね。
まず、この着用の徹底を親がしなくてはいけないのではないでしょうか。
子どもは、かなりの確率でぐずる!!
チャイルドシートに座らせようとすると、ほとんどの子どもはぐずる気がします。
あくまで憶測です(笑)
うちの子だって、ギャン泣きしてました。
なかなか泣き止まないのですよ。
いい加減に腹もたってきますしね(笑)
ここで妥協してはいけないと思います。
我が家が徹底的にしていたことは、「乗車した全員がシートベルトを着用したのを確認してから車を発進させる」ということです。
そのミッションをクリアするためには、いかに子どもにベルトの重要性を理解させるかというところなのですが、乳児の子どもに言ってもわかりません。
ですから、お母さんの歌やトントン、音楽でひたすら子どもの機嫌をとっていました(笑)
これの繰り返しです。
お母さんのひざが危険ということを教える!
子どもが2〜3歳くらいになっても、子どもの機嫌が悪いときはベルトをとても嫌がりぐずっていました。
「お母さんのひざの上がいい」なんてことも言い出したりするわけです。
それも走行中に。。。
お母さんもひざの上に座らせたい気持ちもあるかもしれませんが、よく知っておいてください。
本当に安全な場所はお母さんのひざではないということを。
言葉がわかるようになり、子どもさんがぐずったときはそれを伝えてください。
実際にお母さんのひざの上に座っていたお子さんが、事故の際に前の座席と衝撃で倒れてきたお母さんの間に挟まれて死亡するケースもありました。
子どもを守るはずのお母さんでさえ、事故の衝撃には到底かないません。
子どもが一番安らぐ場所は、お母さんの膝の上かもしれませんが、乗車中、安全な場所はチャイルドシートなのです。
シートベルトの着用だけは自信がある!
乳幼児の頃にチャイルドシートの着用にぐずっていた子どもも、今では乗った瞬間に自らシートベルトを着用するようになりました。
それだけでなく、うちの子以外が乗った時に「シートベルトしてよー」って子どもが言ってくれます(笑)当然の事ながら、後部座席に乗ったときもです。
きっと、多くの人が「少しの速度くらいなら、事故を起こしても腕で支えることが出来る」と思いがちでしょうが、残念ながら人間の手で支えれるのはわずか時速10キロ程度です。
オートマチック車で言えば、クリープ現象くらいです。
その衝撃から守ってくれるのは、自分の腕でもなく、お母さんの膝でもなく、シートベルトであったり、チャイルドシートなのです。
後から後悔なんかして欲しくないので、この記事を書きました。
お子さんの身を守るためにもチャイルドシートの徹底を生まれた時からしておいてください。
そのしつけが後に財産となるはずです。
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