介護タクシーの開業支援はノウハウを教えるだけではなく、やる気を起こさせるのも僕の役目
おはようございます。
昨夜は10時前に寝たのですが、1時半に目が覚めてそこからずっと起きています。
僕は介護タクシー開業支援のため、一昨日の夜から長崎県に来ています。
これで5回目です(笑)
5回も来れば、長崎まであんまり遠い感じがしなくなってきました。
さて、今日は開業支援やミラサポでの僕の役目について書いていきたいと思います。
聞いている人を惹き付ける話術って大切ですね
介護タクシーの開業支援にしても、ミラサポの専門科講師にしても僕が少しだけ持っているノウハウを依頼者の方に全力で提供をさせていただいています。
昨日も9時から17時半までの7時間半介護タクシーの開業支援をしたのですが、
その間に色々なノウハウをお伝えしたり、チラシを作るのに頭から煙が出るくらい考えてもらったり、
現場でこんな場面があったらどうするのかシミュレーションをしてもらったり、
電話対応の時に瞬時にして料金が出せる方法をお伝えしたりなどなど、
割とボリュームいっぱいの支援となりました。
しかし、依頼者の方が、「今西さんと話しているとあっという間ですね」ということをおっしゃってくれていました。
そりゃそうです。
大半が漫談ですから(笑)
そのままドストレートにノウハウだけを提供するのも方法としてあるのかもしれませんが、
時には笑いをいれながら、時には真面目に話しながらという緩急をつけて話しているようにします。
これが正しい方法なのかはわかりませんが、僕のやり方はこの方法です。
この方法の良い所は、聞いている人が話に惹き込まれやすいということです。
自分で言うのもなんですが、これは教習所時代に培ったテクニックかもしれません。
テクニックだけでなく、人と話をするのが好きかどうかということも大きく関係して来ると思います。
やる気スイッチが入るとどちらも楽。
僕は介護タクシー開業支援の依頼を相談された時に「この人と楽しく話が出来るか」というところで依頼を受ける判断をするようにしています。
別に真面目な人が嫌いなわけではありません。
真面目さの中にもユーモアがある人なんて最高だと思いますしね。
どれだけその人と向き合うことができるかということが重要なので、気の全く合わない人の開業支援の仕事は出来るだけ請けないようにしています。
合わないのに仕事を請けてしまったら、失礼になってしまう気もしますしね。。。
縁あって、依頼してくださり、開業支援をさせてもらう人を僕はよく観察します。
その人のその時の状況に応じて、話の中身を変えてくることもします。
支援の中でこちらが与えた課題に対して、「かなり考え込んでしんどそうだな」と思ったら、場合によってはそれを中断してもらいます。
そして、別の資料や写真を見せて雑談を交えながら、考えてもらっている内容を関連づけて話すと、相手も意見を言ってきます。
そこで、その意見が「考え込んでいた内容」だったりもするわけです。
人って思っている事を文章で書こうとしたり、言葉にして言おうと思っても、上手く表現できないことだらけですからね(笑)
このように単に一方通行でノウハウを教えるというのではなく、相手に考えてもらって、場合によってはヒントを提供して、二人三脚で向かって行くことが大切ではないでしょうか。
だから、「この人と楽しく話が出来るか」ということを、支援を受ける判断にもさせていただいているのです。
僕の介護タクシー開業支援で一番の役目は、相手のやる気スイッチがどこかにあるのかを探して、相手をやる気にさせること。
これが上手く行けば、面白い結果が出るはずです。
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