父と母に感謝☆若い時の苦労は大きな経験に☆経営者として

１０月１３日で３９歳になったボクですがこれまで色々ありました。

先日の香美町商工会の会報誌にも色々載せていただきましたが、あれは一部です。

ここでその内容をダラダラ書くのも面白くないかもしれないので、簡単にブログとして書きますね。

強という名前をつける理由にはこんなことがあったんです！

このブログを読まれている全ての人には名前がついており、様々な理由があってつけられていると思います。

僕の「強」という名前の由来。

実は僕は生まれる前に舞鶴の病院で「この子は死んでいるかもしれないのであきらめてください」と言われたそうです。

両親はどうしても諦めがつかず、豊岡市の病院に行き確認をしてもらうと「大丈夫！まだ生きている！」と言われ、帝王切開で僕は生まれました。

両親は強い子になってほしいという思いで、漢字一字「強」と名付けました。

その頃から僕は非常に運が強いのかもしれません（笑）

小学生ではいじめられっこ。意識を変え、空手の道場に入門。

体が弱く、学校も休みがちだったので、運動も勉強もまるでだめ。

周りの子たちによくからかわれたり、いじめにあい、よく泣いていました。

だからあだ名は「ヨワシ」。（笑）

小さいときって単純ですよね。

あまりに毎日がつまらないものですから、学校に行きたくないという気持ちが出てきましたが、そんなことを両親に言う勇気さえもありませんでした。ところが、母親から毎日いじめられて泣いているなら自分が強くなれ！と空手の道場に通うことをすすめてきました。

僕がやる気を出すとまさか本当に行くといい出すとは思わなかったのでしょうか。

母親が逆に真剣に悩んでいた記憶があります。

それから数年後、ボクは空手の大会で優勝することができました。

ここでボクは大きな自信を得ることになるのです。

これまで何もできないと思っていた自分に打ち勝つことができたのです。

空手が大きくボクの人生を変えた

優勝をしてみると、すごく自信がついたわけですが、これが高校時代にも役立ちます。

両親は毎日金銭のことで喧嘩をしていました。

その結果、離婚をすることに。

母親の方についたのですが、本当にお金がなくなってしまい高校をやめなければいけない事態になりました。

そこで自分がバイトをすればひょっとすると辞めなくてもいいかもしれないと思い、学校に相談。

そして、自分のバイト代で学費を払っていったのです。

この自助努力は空手の道場で鍛え上げられた精神力だと思います。

この間にも色々両親のトラブルがあったのですが、それがあるたびに自分自身が強くなっていったのです。

親孝行したいときには両親はいない！

社会人になり、お金を貯めて母を旅行にとでも思ったのですがボクが２０歳のときに母はガンで他界しました。

そして、ボクが２６歳で結婚をする２ヶ月くらい前に父が他界しました。

親孝行を何一つすることができなかったという思いでいっぱいでした。

親が生きている人たちに一言いうと、親が生きている間というのはありがたみがわからないことがあります。

でも亡くなると突然、ありがたみがわかったり、自分が親になって苦労がものすごくわかります。

だから、親が健在な人は今のうちにしっかりと親孝行したほうがいいと思います。

僕には、もう両親がいないので何もしてあげられませんが、親を裏切ることが僕の使命だと思っています。

ん？？親を裏切る？？

まさか僕が経営者になって、人前でスピーチしたり、こんなブログを書いているなんて思ってもいないでしょう。

いい意味で親を裏切り、上から二人で見てくれたらと思います。

３９歳になったボクから両親には感謝ということで３９（サンキュー）と声をかけたいです。

ではこれから婚活会議に行ってきます！！！
世帯数６３００世帯という香美町から全国へ発信する介護タクシー開業ブログ！兵庫、大阪、京都、鳥取、和歌山、奈良、滋賀、島根はもちろん全国どこでも伺います！！介護タクシーの開業・起業、介護タクシーに必要な資格の相談をするならさくら搬送サービス！（全国介護タクシー開業サポートでも検索可能）

 

兵庫県内のバルーンギフトなどもSakura Balloonで承っています。

お問い合わせは

０７９６−３６−１９１８

 

ブログランキング参加中！

下記クリックで応援してください！！
↓↓↓

福祉・介護 ブログランキングへ

介護・福祉タクシー ブログランキングへ