ゴールド免許の条件とゴールド免許になる為の運転のコツを伝授!
みなさん安全運転をしていますかーーー!?
僕はそこそこ安全運転をしていますよー(笑)
そして、この記事をご覧の皆様、あなたのクルマの運転免許はゴールド免許でしょうか?
(上の免許の有効期限が書かれている金色の帯がゴールド免許の証です)
違うよっていう方がおられるならば、ぜひこの記事をご覧下さい。
さて、今日はゴールド免許について記事を書くわけですが、ゴールド免許の条件って御存知でしょうか?また、ゴールド免許になる為の運転のコツって御存知でしょうか?
これらの記事について書きますので、どうぞ!
本来、難しい専門用語を書いたりするほうがいいかもしれませんが、たくさんの人に見てもらいやすいように出来るだけ簡単な言葉で書いて行きたいと思います。
ゴールド免許の条件とは。
ざっくり言うと、免許を保有して5年間無事故無違反であった場合にゴールド免許になります。
じゃあ、僕はこの5年以内に無事故無違反だったのかというと、そうではありません(笑)
事故に遭っています。ただ、人身事故にならない場合など点数制度に関係ない場合に無事故という扱いになるだけです。
めちゃくちゃ気をつけていても、僕みたいに横から後ろから停車中など四方八方からクルマをぶつかって来るので、基本的に道路交通の場に安全はないと思っています(笑)
だから、その被害を最小限に抑える為にも自分自身が安全運転、そして防衛運転をしていく必要があるのです。
ゴールド免許になる人の特徴。
以前、僕が通っていたマーケティング塾でエクスマ塾というのがありました。
そこでハッピーさんというサポート講師1人と僕を含む塾生4人のグループになったんです。
その際に何気ない会話から、誰かが自分はゴールド免許だということを言われた方がおられました。
すると、「僕もゴールド免許ですよ」というと、次から次へと「自分もゴールド免許だ」と言い出して、最終的にはそのグループ全員がゴールド免許だったわけです(笑)
その証拠画像をご覧下さい。
(当時、掲載許可をもらっていましたが、念のためにモザイクをいれています)
凄くないですか!?5人のうち2人はペーパードライバーらしいですが、すごいグループです。
グループ全員ゴールド免許ってありえないでしょう(笑)
そもそも、エクスマ塾の講師の藤村正宏先生曰く「俺はゴールド免許の人何かこの世に存在しないと思ってた」って言うくらいです(笑)
このグループは全員ゴールド免許保有者ですが、全員の特徴を見てみると。。。
基本的に速度をそんなに出さない人で運転が丁寧な人なのかなと思います。そして、神経が繊細な部分もあるはずです。
それでサポート講師のハッピーさんと僕と運転の方法について話をしていた時に共通する部分がありました。
ゴールド免許同士で運転方法について話していると共通点があった。
こんな共通点がありました。
・前者いや、前車との車間距離を十分にあける。(防衛運転)
・同乗者がいる場合には、出来る限りクルマが止まる瞬間にカックンとならない停止方法をする。
この2点です。
1点目の前車との車間距離を十分にあけるということは、速度を前車に合わせることが出来ている証拠ですし、速度もそんなに出していない証拠です。
車間距離をつめがちな人と言うのは、基本的に速度を出す人です。よほど前のクルマが遅くない限り、普通の速度で運転をしていると前のクルマにはそんなに近づくことはありません。安全な車間距離というのがありまして、その距離とは、前のクルマが急停止しても安全に止まれるくらいの距離です。速度によって距離も違って来るわけですが、もし60キロで走行していたなら停止するのに必要な距離は44メートルになります。つまり前のクルマとの距離は45メートルくらいは空けておいたほうがいいのです。
高速道路で雨の場合はそれの倍以上あけておくとその距離が安全な車間距離と言えます。
僕はこんな感じで車間距離をあけているので急停止されても対応ができます。
2点目のカックンブレーキにならない停止方法ですが、以前のブログにも書いたのでそちらも参考にしてみてください。
介護タクシーの運転技術でこれは意識したい☆独立開業
カックンブレーキをする人は、ブレーキを踏むタイミングが少し遅いのかその状況に応じた速度に合わせていなかったと言えます。
例えば、一時停止をしなければいけない場所があったとします。踏切や一時停止の標識がある場所です。
そういった時の停止は僕の知る限り、きっちりと一時停止が出来ていない人がめちゃくちゃ多い気がします。
つまり、停止すべき場所で一時停止ではなく、瞬間停止しかしていないのです。
瞬間停止は停止ではなく、所詮「徐行」です。つまり止まりきっていない状況です。
一時停止は、完全に止まりきっていてタイヤが動いていない状況です。
ですから、一時停止しなければいけない場所では、タイヤが3秒間動いていない状況を維持してください。
右の確認1秒、左の確認1秒、再度右の確認1秒、それから発進するようにすれば、「指定場所不停止」や「踏切不停止」という違反切符を切られることは、まずありません。
ゴールド免許を15年以上保っている僕からゴールド免許になる運転のコツをアドバイス。
僕は免許を取得して20年くらいです。介護タクシーを始めてから、その前の教習所の先生をしていたときにも、一度も違反切符を切られたことはありません。しかし、その前の職についていたときは違反をして切符を切られたことがあります。
1番最初の違反は、シートベルトです。駐車場から出て、走りながらシートベルトをしていたら兵庫県の和田山で止められました。
2回目は、広島県の信号交差点で青信号から黄信号に変わり、止まれた状況にも関わらず進んでしまい、違反になりました。
3回目は、京都府京丹後市峰山で下り坂を走行中、40キロ規制のところを60キロ近い速度で走行していて違反になりました。
4回目は、タイヤ交換をしてもらったのはいいのですが、タイヤが車体からはみ出していたため、整備不良となり、違反になりました。
このように合計4回違反切符を切られています。
1回目の違反と4回目の違反は自分でいくらでも制御できたと思います。つまり、故意犯です。
しかし、2回目と3回目はうっかりしてしまう違反で過失犯です。これらを気をつけることによってゴールド免許にグンと近くなります。
ちなみに教習所の先生でも違反をする人はいるのですが、僕が勤務していた教習所とは別の先生でシートベルトの違反をしてしまった人は故意犯なのでものすごく怒られたようです。また、免停になるくらいの速度違反になった人は過失犯ではなく、故意犯という扱いで見られ、こういった人も同様にこっぴどく怒られます。
さて、そろそろゴールド免許になるための運転方法をお伝えしたいと思います。
1 故意犯にならないように車両に違反がないか、車検が切れていないか確認します。
2 故意犯にならないように乗った瞬間にシートベルトを装着します。後部座席も一緒です。
3 過失犯にならないように速度を控えめにします。そのためには早めに準備、行動をし、外出をします。
4 故意犯にならないように停止場所ではきちんと止まります。そのためには止まったら2秒〜3秒数えて発進します。
5 故意犯にならないように停めてはいけない場所にクルマを停めないようにします。1分でも命とりになります。
この5点を意識して、今日から運転をすればゴールド免許に一気に近づくはずです。
当たり前ですが、飲酒運転は違反というか犯罪ですので説明はしません!
そして、最後の違反は別項目として挙げます。
現代の特有の違反に気をつけよう!
ここ近年、多発しているイメージがあるのは、携帯電話等の使用での違反です。僕も着信があった瞬間ってとても気になります。しかし、この一瞬でもクルマは何十メートルと言ってすすんでしまうのでとても危険な行為となります。
スマートフォンが普及してからは特に違反が多くなっているようなイメージがあります。
画面を見ている場合はもちろん、画面を見ていなくて持っているだけでも違反になる場合があります。
僕のように頻繁にSNSをしている人間からすれば、一番してしまいそうな違反なので今日からさらに気をつける必要があります。
そういったわけで合計6点に注意してもらえば、ゴールド免許に近づくはずなので、安全運転そして防衛運転につとめていただければと思います。
では、今日もステキなカーライフをおくってください!
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